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No.14 Vol.73 2015年5月号 最終回 「It was a great game!」

 長雨が続いたと思ったら一気に気温が上がり、春を通り越して初夏になった気分です。皆さんのダーツライフもヒートアップしている頃ではないでしょうか。
 残念ながらこの連載も、今回が最終回ということになってしまいました。ダーツ発祥の地である英国の言葉である英語を知ることで、ダーツの方でも何か新しい発見があるといいなと思って始めた連載でした。皆さんの口から一言でも英語が飛び出すようになってくれたら、嬉しい限りです。 
 さて最終回ということで今回取り上げるのは、対戦相手に「いい試合をありがとう」と言うように、お互いをねぎらうような言葉を紹介したいと思います。タイトルになっている「It was a great game!」というフレーズはまさに、「いい試合でしたね」という意味です。自分が対戦したときでも、他人の試合を見た後選手に声をかける場合でも使えます。たった今試合が終わった時の臨場感を出したいなら、「was」という過去形の代わりに、「has been」という現在完了の表現でもいいでしょう。
 ここでちょっとだけ過去形と現在完了形の違いをご説明しましょう。実は日本人には現在完了の形を苦手にしている人が多いんです。過去形は、時間を1秒前でも100年前でもいいから「今」とは区別した「過去」として扱います。つまり今がどうなっていようが、1秒前と区切った時間に何が起きたかを言いたい時に使います。一方現在完了形は、過去に起きた出来事が「今」とどのように関わっているかを話すときに使います。100年前から続いていて今もあるお店とか、3秒前にご飯を食べ終わったので「今」はお腹が空いていない状態など、現在完了では今に関係のある過去の話をしているのです。ですから、「It was a great game.」では、5分前か3年前かは分かりませんが、既に終わってしまった試合の話をしているわけです。「It has been a great game.」では、試合が終わった後の状態で「今」自分が感じている気持ちを話しているのです。日本語にするとどちらも「いい試合でしたね」と訳すことが出来ますが、英語的には気持ちが少し違うんです。ですから、試合後の心地よい疲労感と達成感に包まれてお互いにねぎらい合う感じだったら、現在完了を使うと、より「今」その気持ちを持っているという感覚が出ると思います。
 更に「It was」の部分を取って、「a great game!」、「a fantastic match!」、「a well-fought game!」だけの短縮形でも良く使います。ここで形容詞は「great, fantastic, well-fought」と、どれも「良い、素晴らしい、良く戦った」となっていますが、この他にも他人や自分を称える好きな形容詞を入れればいいのです。勿論、最後には「ありがとう」を足すといいですね。感謝の表現は以前ご紹介しましたが、イギリス的に「Thanks a lot!」が、なんだかカッコイイかもしれません。
 英語を少しでも身近に感じることが出来れば、ダーツの本場であるイギリスでプレイしてみたいなんていう希望も出てくるかもしれません。実はとても多く聞く声として、「PDCに挑戦してみたいけど、英語が・・・」というのがあります。確かに言葉が通じないというのは不安ですよね。でもダーツプレイヤーである皆さんには、すでにダーツというコミュニケーションツールがあるのです。そこから少しだけ広げていけば、結構意思の疎通は出来るものです。皆さんもこの連載で覚えたフレーズを持って、どんどん世界に挑戦してくださいね!


 長い間この連載にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!また違った形で皆さんにお目にかかれる日を楽しみにしています。
Thanks a lot!

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