Special Person Interview

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感じたことは、世界は広いということ vol.55 2012年5月 清水 浩明 理論派ではなく感覚で投げている

Q:ダーツをプレイする前はどんなことをやっていましたか?
A:ホテルマンとして働いていました。その更に前、高校生の時は野球をやってましたね。実は甲子園にも行ったんですよ。

 

Q:凄いですね!
A:松商学園という、長野県松本の高校で出場したんです。だから、18歳までは松本で過ごしました。その後、大学に入るために横浜に出て来たんですが、それ以降はこちらに住んでいます。

 

Q:ダーツ業界に入ったきっかけは?
A:先ほど話しましたホテルを辞めた後、派遣会社で働いていたんです。最後は支店長までやりました。でもその頃DMCと話をさせていただいていて、ダーツがプロ化するという話もあったので、ダーツを片手間でプレイするのは厳しい状況だと思ったんですね。それで、ダーツに携わるような仕事をしたいと考えました。それからですね。

 

Q:ダーツを始めた出発点は?
A:僕がまだ松本にいた時に、あるお店にビリヤードをやりに行ったんです。そのビリヤード場にダーツが置いてあり、友達と投げてみたらはまってしまいました。でも実際に真剣にプレイするようになったのは、松本にある「イマジン」というダーツバーで酒井さんと出会ってからです。それが僕がダーツを始めたきっかけですね。

 

Q:それで、酒井さんは清水選手の応援には力を入れているんですね。
A:そうですね。もう出会ってから6~7年経ちます。僕のダーツ人生、最初から酒井さんと関わりがあるんです。詳しくは、酒井さんのブログである「マニアの巣」を見て下さい。そこに、僕のダーツ人生の全てが書いてあります(笑)。

 

Q:DMCプレイヤーになったきっかけは?
A:DJO恵比寿で、KTMさんがやったWWPという企画があったんです。それに参加した時に、DMCの方に手を挙げていただいたんですね。その企画は参加者が何百人かいたんですが、DMCの方が手を挙げていただいたのが、僕ともう一人だけだったんですよ。実はその時ジョニーさんが、「アイツ挙げといたほうがいいぞ」とDMCの方にアドバイスしてくださったそうなんです。そのおかげでDMCプレイヤーになれました。とても光栄です。それがなかったら、DMCプレイヤーにはなっていなかったでしょうね。

 

Q:ダーツ暦は?
A:ダーツを始めて、今年で7年目に入りました。僕のダーツは数字的な面で言うと恐らく、3年目くらいからはあまり変化していないと思います。ただ、精神面や大会での勝率などはここ2年くらいでぐっと伸びてます。知名度が上がり、対戦相手にもある程度印象を持ってもらっている状態で、試合に臨めますからね。それから、ここぞという勝負所で決められるようになりました。それを実感できるようになったのがここ1~2年ですね。そういったことが結果に現れてきているのかなと思います。

Q:具体的に言うと、どういった変化を感じますか?
A:少しずつ自信を持てるようになってきたというのはあります。それから、ダーツを「見せる」という意識が出てきたのは大きいと思います。応援してくれる方もいますので、その人達のために頑張ろうと思いますし、この世界に全てを注ぎ込んで生きていこうという気持ちの切り替えが出来たので、真剣勝負に臨めるようになりました。やっぱり精神的な違いということでしょうか。

 

Q:去年D-クラウンの成績は残念ながらあまり振るわなかったようですね。
A:総合で29位でしたので、ぎりぎり名前が載るランキングですね(笑)。実は僕、2010年はシングルスで9位、総合では14位だったんです。でも去年は10戦以上の試合に出場できなかったんです。ですので、D-クラウンは半分近くは出ていない状況だったんです。ハードで試合が重なってしまったり、海外遠征があったりで、出場できない試合が多かったんですね。とは言っても、出場した試合の結果が良かったという訳ではなかったですけどね(笑)。実際シングルスでは入賞も無かったですし。

 

Q:清水選手にとってソフトのほうでは、2011年は満足できる年ではなかったということでね。
A:そうですね。でも、burn.のグランドファイナルに出られたというのは一つの結果を残せたことだとは思います。その他に関しては厳しいものだったかもしれません。

 

Q:2012年は、現時点7位ですね。
A:去年からルールが改正されブルセパの01になって、僕にとっては有利ではないかと、周りの方から言われていたんです。でもそんな中で去年は勝てなかった。逆に今年はそのことをあまり考え過ぎず、気楽にプレイできているのかも知れません。力が抜けた感じがあって、それが大きいんでしょうかね。20を狙うと狭くて、力が入ってしまっていたんでしょう。今年はそこも、力が抜けた感じがあります。ハードで入るのだから、ソフトはもっと気楽にいっても良いのではと、考えるようになりました。今年はD-クラウンは全部出る予定です。出られるものは全部出ます。

 

Q:今年からダーツ界も色々変化がありましたが、D-クラウンに残るという決断をした理由は?
A:正直に言うと迷いました。ですので、ぎりぎりまで更新はしなかったんです。でも、心積もりとしては、D-クラウンという風に考えていました。まあ、パーフェクトとD-クラウンで迷ったのはあったんですけどね。ただ、ジャパンへの移行というのは、今年は考えていませんでした。僕がD-クラウンでプレイしていた理由というのが、アニー選手やハルキ選手がいた団体だからというのもありました。彼らを倒さないと日本一にはなれないという気持ちが自分の中にはあったんです。でもその2人が抜けてしまって、追いかけようかとも考えました。でもそれよりも、まだまだ勝てていない段階で他に移るというのはどうだろうとも思ったんですね。だからD-クラウンに残りました。それからもともとD-1グループさんの中で試合をしてきたということもありましたので、どちらかというと、残る理由より、動く理由が少なかったということでしょうね。大きな理由が無ければ動くことは無いだろうと思っていたというのが、本当のところかも知れません。

 

Q:清水選手は去年ハードで大変活躍されたわけですが、まずPDJについてお聞かせください。
A:僕はPDJでは予選に残ったんですが、その日のロビンは、一発目で負けているんです。それ以外は全部勝ったんですが、初戦で負けたことによって逆にスイッチが入ったのかとも思います。今イギリスで奮闘している鈴木健太郎選手との対戦が1試合目でした。15、15、13、18という感じの試合で3-1で負けました。試合の数字的には良かったので、危機感もありましたが、行けるという気持ちも生まれましたね。その時のロビンは厳しくて、星野選手を始めそうそうたる顔ぶれだったんです。5人のうち4人が12ダーツを出しているロビンでしたからね。今考えると、そのロビンに入ったのが良かったと思います。
 その後はタロウ選手とも当たり、決定戦は東田選手でした。そのあたりは、特にギリギリになることも無く、無難に勝ち上がれました。僕にとっては、どうしても抜けたい試合だったんです。僕はそれまでPDJで結果を出せていなかったので、勝てて良かったです。
 そして決勝に出たわけですが、結局田辺選手に負けてしまいました。あの試合を今振り返ると、アベレージが24でした。予選は一日通して28でしたから、数として入ってなかったですね。それに、行けるところで行ききれなかったというのがあります。田辺選手は、今までの対戦成績が僕にとって負け越しという、あまり良い相手ではなかったんです。予選の数字的に見ると、僕が1位で、田辺さんは8位だったんです。でも、相性はそんなに良くないということなんですね。会場での、相手に対する応援とかはあまり気にならなかったんですけど、まあ、自分の力を発揮しきれなかったということでしょうね。それが敗因です。

Q:ワールドチャンピオンシップの舞台に立ちたいでしょうね。
A:行きたいですよ。今年も自分のスケジュールの中で、メインになるのはPDJですね。それを目指してやってます。それが自分の中では一番です。

 

Q:PDCに行ったら、誰と対戦してみたいですか?
A:正直に言うと、特に誰と対戦したいという気持ちは無いんです。まあやっぱり、一番強い人とやりたいですね。勿論勝ち上がりたいとも思います。でも、やっぱり強い人と対戦したいですよ。今で言うならエイドリアン・ルイスですね。

 

Q:普段はソフト、ハード、どちらに力を入れていますか?
A:基本的に練習はハードがメインです。仕事柄ソフトも投げますが、自分で練習するということになると、やっぱりハードですね。勿論ソフトの試合の前はソフトの練習もしますが、試合前に調整としてブルの練習をするのが主ですので、その他はハードで練習します。ハードの練習をすることで、ソフトの練習にもなりますよね。僕自身の中では、ソフトもハードも同じダーツなので、そんなに違いは無いと思ってます。ただ、ソフトの特色はブルだと思うんです。ハードだけ投げているとそこがどうしても弱くなるので、調整のためにはソフト用にブルの練習はします。

 

Q:去年BDOの大会であるワールドマスターズとワールドカップへと出場なさっていますね?
A:はい。ワールドマスターズは、日本から男子4名女子2名選出されたんですが、男子4つの枠のうち3つを僕が獲ったんです。一つはJSFDランキング1位。次がジャパンオープン優勝。そして、スティーラーズ優勝です。僕はこの3つを獲りました。最後の枠はパーフェクト選手の中で行った予選会からでした。
 ワールドカップはJSFDランキング男子上位4名と女子2名が選出されたので、僕はランキング1位だったので、参戦しました。
 感想ですが、ワールドマスターズは、「不甲斐なかった」という一語に尽きます(笑)。ダーツだけでなく、私生活も含めて、僕はこの時が初めての海外体験だったんです。それに加えて長時間の移動や、向こうでの練習不足もあり、本音を言えば、足が浮いていましたね。イギリスのハルという町で開催されたんですが、マンチェスターから車で2時間ほどのところにある、凄く素敵なところでした。日本にはない空気を実感しました。当然ですが外国人の方しかいないという雰囲気の中でしたし(笑)、世界のダーツ大会に出たのは初めてだったので、圧倒されましたね。試合は凄くアナログな感じでした。ボードがあって、隣に紙が一枚張ってある、という状況でした。何ダーツで上がったとかそういうことは関係なく、スコアシートも無いので、ただ勝ち負けだけを報告するという感じでしたね。時間になったら自分で行って、試合をやって、勝ち負けを報告する。そういった違いにも驚きました。日本流のきっちりした感覚とは違い、本当に勝ち負けだけなんだな、と思いました。
 ワールドカップはアイルランドで開催されました。マスターズのときは片道24時間移動にかかりましたが、こちらは14時間くらいで済みました。開催地はダブリンからバスで3時間くらいのところでした。そこはとても面白い場所で、スポーツ施設の付いているホテルだったんです。ホテルと言っても、まるでお城のようなところでした。イメージから言うと、お城があって、その周りを森が取り巻いていて、更にサッカー場やプールといった施設があり、その一部でダーツの試合が行われたんです。
 ワールドマスターズに比べて、ワールドカップのほうは少し慣れてきたこともあり、結果も、男子のチーム戦は予選を抜けられなかったものの、ダブルスはベスト8、シングルスはベスト16まで進めました。シングルスの2回戦で地元アイルランドのチャンピオンと対戦して、勝ったんです。その時は彼がチャンピオンだとは知らなかったんですが、後で酒井さんにそう聞きました。やっぱりその試合は印象に残っています。でも結局最後は、ウェールズ人のプレイヤーにボコボコにされました(笑)。その時感じたことは、世界は広いということと、でも、自分も出来なくはないということですね。それを実感できたのは大きかったです。自分のベストを常に出し続けられれば、戦えないことはない世界だと感じました。
 この2つの大会は日程的にも近くて、かなり過密スケジュールでした。その夏は凄く忙しくて、7月から10月まで大変でした。7月終わりにジャパンオープンがあり、8月に入ってソフトの大会が続き、8月24日にburn.があり、その翌日にイギリスに飛び10日間戦いました。日本に帰ってから約10日間居て、またすぐに、今度はアイルランドでした(笑)。そして10日間の後帰ってきてからすぐPDJファイナルでした。ダーツ漬けです。大事な試合が目白押しでした。

 

Q:ご自分では、自分自身をどんなプレイヤーだと思いますか?
A:集中力で入れていくタイプですね。僕はダーツを始めた頃、フォームということをあまり意識していなかったんです。数字的に今とあまり変わらない状況になるくらいまでは、フォームのことはあまり考えませんでしたね。
 最近は少し意識するようになりましたが、どちらかというと感覚で投げてます。ですから、集中力が欠けてしまうとだめです。逆に集中力が高まっていると、結果も良くなります。理論派ではなく、感性で投げているという感覚が強いですね。なるべくシンプルにしたいんですよ。

 

Q:調整などに関して気をつけていることは?
A:ここ2年ほど、プロプレイヤーとして試合に臨むようになってからは、試合直前は投げていません。前日は基本的に移動と、休養です。特に睡眠を良く取るように心がけています。できれば、12時には寝ていたいですね。
 一日通して試合をするということは、もの凄く体力を使うので、前日は投げることより休むことが大事です。
 僕は今32歳なんですが、30を越えてから身体が温まるまで時間が掛かるようになりました。身体が温まる前にプレイしてしまうと、身体を痛めたりしますし、今後の予防のためにもしっかり準備をしてから試合に臨むようにしています。これからは試合後のケアも大切でしょうね。専門的に身体を診てもらったりはまだしていないので、徐々に、自分に合ったものを見つけていこうと思ってます。5年くらいプレイすると故障が出てくると聞きますので、しっかり予防していきたいです。

 

Q:今までにスランプの経験は?
A:大きなものは無いですね。ただ今の業界に入る前、派遣会社で支店長をやっていた時、非常に忙しくて投げる量が少なくなったんです。その頃、投げ方に迷ったことはあります。
 僕は先ほども言いましたが、理論派ではなく感覚で投げているので、練習量が少なくなるのが一番マイナスなんですね。だから、時間が無くて投げられなかった時、投げていて気持ち悪いと感じることがありました。試合の結果に出るというほどではなかったんですが、普段投げていて、楽しくないと感じてしまうことが過去に一度ありました。
 それから、実を言うと最近も少し悩んでいます。構えた時にピタッと決まらない感覚があるんですね。グリップに問題があるというのではないんです。僕はダーツを構えて狙う時も感覚で合わせるんですが、今までは構えが決まると「入る」っていう気持ちで投げていたんです。でも、その感覚が最近つかめなくて、リズムで投げたほうが入るようなんです。結果としては変わらないんですが、自分の中ではあまりやりたくないことなんですね。
 それに対しては、今色々新しいことに取り組んだりして、スランプだとは思っていません。結果が著しく悪くなっているわけではないですから。でも、自分の中で今後更にステップアップする上での、課題にはなっているかもしれません。

Q:過去に最も印象に残った試合は?
A:昨年のワールドカップでの、アイルランドチャンピオンとの戦いは印象に残っています。勿論、結果として勝ったというのはあると思いますが、ワールドカップに行ったメンバー全員が見ていてくれた試合でもあったんです。
 最初のレッグから僕が160オフでブレイクして、直後にブレイクバックされ、それでも二人とも15ダーツを超えないプレイの試合でした。自分でも信じられないくらい入ったんです。相手が入れてくるから、自分も入れなければという雰囲気が、良い緊張感になったんでしょう。まあ、会場の片隅でやった試合だったんですけどね。
 ソフトでは、僕がD-クラウンで優勝した、2010年の広島大会決勝ですかね。相手はハルキ選手でした。自分が初めてD-クラウンで優勝した試合でしたからね。その大会は準決勝がアニー選手、決勝がハルキ選手と、とてもハードでした。だから、広島は僕にとって思い入れが強い場所です。


Q:練習方法は?
A:僕は練習時間は決めてはいません。でも、集中が持つのは3時間くらいですよね。もっと投げるときもありますが、やっぱり3時間くらいがちょうどいいですね。
 ハードが練習のメインですから、内容としては一人でやることと、対戦でやることがあります。一人では、アップをしてから、170から始めてそれを3ラウンドでフィニッシュするように練習します。フィニッシュできたら、次は171、172と数字を増やしていくんです。この方法はタロウ選手に教わりました。僕は、ダブル回りを練習したりはあまりしません。ゲームに近い形で練習したいので、削り、アレンジ、ダブルという3つの要素をバランス良くやります。対戦するときは、ひたすら試合の練習です。

 

Q:ダーツで一番大切にしていることは?
A:色々ありますが、結果につながることとしては、モチベーションの管理ですかね。目標の設定や、それに対しての準備をしています。
 試合は様々ですから、年間でスケジュールを出して、日程の調整をし、準備をする。その中でもどの試合が重要なのかということも考えます。やっぱり目的をはっきり持つことは大切だと思います。僕は生活も全てダーツで、ダーツが人生の全てだと思ってやっているので、なんとなく投げるというようなことが無いようにしてます。必ず目標を持って、それに対してどうだったかということを毎回考えますね。


Q:プロダーツプレイヤーとはどんな存在ですか?
A:正直に言うと、自分はプロと言われるのはあまり好きではないです。なぜなら、本当の意味でプロだと思っていませんから。自分の中では、プロダーツプレイヤーというのは、ダーツの賞金だけで成り立っていて、普段は練習に取り組める環境があり、その上で試合に臨むという図式を確立してる人のことだと思います。自分自身そういう環境には無いです。大多数の人が、資格を取った時点でプロと考えているようですが、そこはちょっと違うんじゃないかと思いますね。

 

Q:尊敬するプレイヤーは?
A:ジョニーさんです。勿論、DMCとの契約のきっかけを作ってくれたというのもありますし、ジョニーさんが投げてる姿を見ると、やっぱり凄いですよね。以前からそうですが、ジョニーさんは普段は凄く優しいのに、試合に対しては本当に熱い方です。そういうことも全て含めて尊敬してます。

 

Q:プレイヤーの立場から、今のダーツ業界をどう思いますか?
A:「こうしてくれたらいいのに」、と感じることは多いですね。実現可能かということだけでなく、まずは聞く耳を持って欲しいです。そもそもダーツをプレイする人が増えないと、業界も伸びないので、ダーツ界全体でプレイヤーを増やして、業界を発展させるということを考えてもらえたらいいですね。それから、大会のスポンサーに一般企業が付いてくれるといいですよね。そうすれば、他にも広がっていくでしょう。

 

Q:ダーツ以外に趣味はありますか?
A:22~23歳までは野球もやってましたが、最近はやってないです。その他の趣味も今は無いですね(笑)。朝から晩までダーツです。

 

Q:今後の目標や夢を教えてください。
A:まずは日本で一番になりたいです。ハード、ソフト両方です。去年JSFDという団体ではランキング1位になりましたが、次はPDJで1番になりたいです。それから、最終的には世界というフィールドでダーツをプレイしたいです。賞金で基盤を築き、普段は練習し、世界を飛び回って試合に臨むというスタイルを作って行きたいですね。出来れば海外に移住もしたいです。ダーツ界で、僕は年齢的にも中間の上のほうなので、今後若いプレイヤーにも増えて欲しいですし、そういう人達の目標になれたらいいですね。それが業界の発展にもなりますよね。それから、死ぬまでダーツを続けたいです。フィル・テイラーがあの年齢でも世界一として居るということが、世界中のプレイヤー達の励みになるんです。でも最終的には、自分が勝ちたい、結果を残したいという気持ちは強いです。ハードはまだまだ認知度は低いので、結果を出してメディアに出ることで広がっていくものだと思います。そうは言っても僕自身ハード暦は4年くらいなので、まだまだこれからですね。

 

Q:読者の皆さんにメッセージをお願いします。
A:僕はこれからも自分の夢に向かってまい進していきます。今後は、ダーツを楽しむようなプレイヤーにどんどん増えて欲しいですね。そして、そういうプレイヤー達に夢や希望を与られるようなプレイをしていきたいです。それに共感してくれた人たちがいたら、自分たちも大きな夢に向かって行って欲しいですね。今後も僕は頑張って行きますので、応援よろしくお願いします!

 

ダーツ テクニック

グリップ
 ダーツを始めてから、グリップは一度も変えていません。僕のグリップは俗に言う鉛筆持ちです。ダーツを始めた時、人間が細いものを持つ方法は鉛筆と箸だから、その持ち方が一番だと聞いたので、これになりました。
 だから、メインは親指と人差し指ではさんで持ち、中指をダーツの下に落ちないように支えている感じです。僕はこれ以外のグリップでは投げられなくなってしまいました。他の人のグリップも見たりはするんでが、多いのは中指を上に乗せているグリップですね。僕は、その投げ方は出来ません。ですから、変えようと思ったこともないです。ダーツ全般に言えることですが、投げ方は人それぞれですよね。だから、自分は自分の形で、というのを貫いてます。

 

セットアップ
 これは投げる時によって変わってしまうものでしょうね。セットアップの位置というのはできれば顔の近くにしたいんです。引きが長くなればなるほどずれるので、近くで構えてあまり引かずに投げるというのが理想です。ダーツは目で見て投げるのでその近くで投げるのが、僕の考えです。
 スタンスは肩幅くらいなんですが、これも状況によって変わるものです。僕はクローズでもオープンでもないちょうど中間くらいなんですが、時にはクローズ寄りだったり、オープンに近いこともあります。つまり、意識してそう立つのではなく、自然にその時の身体がするようにしています。
 立つ位置も基本はセンターです。つま先をセンターに合わせる感じですかね。でも、ちょっと左に寄って、かかとがセンターあたりに来るときもあります。それをあまり厳密に決めてしまうと、例えばインブルに絶対入れたい時、見えない状況では入る気がしないんです。見えている状況で絶対投げたいんですね。だから、右や左に少しずれて投げることもありますよ。
 普段の立ち位置をあまり決め過ぎてしまうと、ズレて入るのが気持ち悪くなってしまうでしょ?それはいやなので、普段からラフに、ボードの幅なら、どこから投げてもいいようにしています。

 


 肩で気をつけるのは、力を抜くことです。少し開いている感じですかね。やはりボードを両目で捉えたいので、身体は全体的に正面を向く感覚です。僕は結構前傾で投げるので、肩の高さは平行ではなく、右が少し下がります。

 


 最近悩んでいるのが肘の位置のことなんです。ちょっと高くなってしまうんです。できればもう少し下げたいですね。肘はリラックスさせたいので、90度よりは少し下げている位置に持ってくるようにしたいんです。
 その時、開くのではなく、内側に絞る感じです。肘がリラックスし過ぎると、自由に動き過ぎるんですね。肘はある程度決めた状態で投げたいので、肩はなるべく正面に向き、肘は内側に入れて、動かない状態で投げる。そこを意識してます。

 

テイクバック
 テイクバックは、なるべく短くしたいんです。ただこれは自然に変化してしまうものなんでしょうね。引く最終点もはっきりは決めていません。以前は目の下に当てていました。グリップした状態から手を絞って来て、目の下に当たってから投げるというやり方でした。でも、今はあごの下に向かって引きますが、付くところまでではなく、最終ポイントは決まっていない状態なんです。感覚を大切にしてます。

 

フォロースルー
 目一杯腕を伸ばした状態がフォロースルーです。狙ったところを指差す感じですね。
 実際はそのちょっと下になってますけどね。僕はダーツを始めた頃から、理想は腕が伸びてボードに届けばいいと思っていました。でも実際には届かないので、届くところまで伸ばす。だから結果的に、腕は目一杯伸びた状態になるんです。
 そして、肘は少し跳ね上げる感じになります。肩、肘、手首と、連動して反動をつけながら投げる感覚です。


リズム
 少し早めの一定のリズムで投げることを心がけています。セットまではゆっくりして、そこからはリズム良く毎回同じペースで投げたいと思います。特に削りの同じところを狙っていくときは、構えて引いて投げるというリズムは3本とも同じです。そこはしっかり意識しています。

 

飛び
 理想は狙ったところに真っ直ぐ飛ばして、真っ直ぐ刺さるということですが、まだそこまでは出来ていません。例えば20を狙ったとき、ボードの手前で少し落ちてから刺さるというのが、自分のダーツの飛びです。
 理想はあと10センチ前に出したいですね。山の頂点で刺さるようにしたいんです。僕は身長が高くないので、構えているダーツの高さが3トリプルくらいの位置なんです。そこから上に向かって投げてるんですが、実際は20ダブル位まで上がってから落ちてトリプルに刺さっていると思うんです。この落ちてくる部分を計算して投げると、余計な力が必要ですし、複雑になります。だからピンポイントで狙ったところにそのまま刺さるようにしたいんです。それを今模索中です。
 ダーツの回転に関しては、知らず知らずのうちに回転していたということを、人に言われて気付きました。自分で意図的に回してはいないんですが、狙ったところに向けて親指を最後に向ける投げ方なので、自然に左回転が掛かっているようです。回転が良い時は、ダーツが伸びていくんです。さっき言った、落ちる分が減ります。これが上手く回っていない時は飛びも悪く、落ちやすいんです。

 

スピリット
 僕は、絶対負けたくないと思ってやってます。勝負事はみんなそうですよね。以前やっていた野球もそうですが、負けたくないという思いは誰にも負けないつもりです。
 対戦相手が誰であろうと、やってみないと結果は分からないし、気持ちで負けたら勝てないですよ。だからこそ、絶対負けないという気持ちでいつでも臨んでます。

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