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芹澤 甚太、l-style社長

No.27 2017年7月 今回はピンチヒッター

 いつもNDLをご購読の皆さま。初めましてダーツ総合メーカーDYNASTY代表取締役の三舩徳宏です。いつもですとこちらのコラムはL-style芹澤会長の「世界のダーツとそこの遊び方」なんですが、急遽今号は私がコラムを書かせて頂く事になりました。
 芹澤会長のコラムを楽しみにされていた皆さま、次号からはまた復活されると思いますので、次号までお待ちください。

 

 今回は締切3日前に重責を担ったので、何を書くか悩んでいる時間がありません。そこで、会場などで1番よく聞かれる「DYNASTY契約選手」と「スポンサード選手の選考」について書かせて頂こうと思います。

 現在、日本で活躍してくれているA-FLOW・KATANAプレイヤーは男子7名・女子6名。総勢13名の選手とバレルメーカーとして契約させて頂いております。(DYNASTYプレイヤーを含めると15名)
 みな個性が強いのでもっと多く感じる方がいらっしゃいますが13名です。

 1番長くDYNASTYを支えてくれているプレイヤーは、これまでも数々のタイトルを獲得している皆さまご存じの大内麻由美選手です。出会いは2010年だったと思います。

 丁度バレルメーカーを探しているという話を聞いたので、1度会って話をしてみる事にしました。
 まだまだその頃のDYNASTYは無名のメーカー。大内選手は既に女子のスター選手だったので、緊張しながら会いに行ったのを覚えています。
 会う前から大内選手のダーツは会場でも何度も目にしていたので、実力はもちろんプレイ中の所作に関しても申し分が無い事は分かっていました。
 いざ話をしてみると自分のダーツ理論をしっかり持っている選手で、同い年なんですが業界には私よりも長くいる事もあり、とにかく頼もしい!

 話したその日に「この選手と一緒に戦いたい」と感じ、直ぐに契約に至りました。
 今でも「頼もしさ」は変わらずに新しい女子選手と契約の話があれば、知っている選手の場合は的確なアドバイスをもらえるので真っ先に「麻由美ちゃんどう思う?」と相談しています。

 「なぜ相談するのか?」ですが、今DYNASTYで頑張ってくれている選手を大事にしたい事もあり、ダーツは個人競技ですが同じTEAMとして戦う訳ですから、心から応援できない選手とチームメイトになるとチームとしてのバランスが崩れてくるので、今頑張ってくれている選手の考えや意向に重きを置いてます。
 ちなみに女子選手の場合は新亜紗子選手にも相談するので、2人の内どちらかからNGが出ると契約には至りませんので、よくよく考えてみるとDYNASTY日本人女子選手は2015年5月の清水舞友選手を最後に新たに誕生していませんので、かなりハードルが高いですね。
 年々日本のダーツレベルが上がる中、女子選手でこれだけ長い期間活躍を続けられている大内選手。
 今年のPERFECT第5戦(女子4戦目)で今季初めての予選落ちをした後に「周りのレベルが上がってきていて、今のままでは優勝できないと思います。そこでちょっと考えてる事があるので実行します!」と連絡が入ったのです。 そして、その次戦となる第8戦(女子5戦目)で今季初優勝。その後も今季2勝目を飾り、毎年進化しながら結果を残し続けている大内選手はシンプルな言い方かもしれませんが、本当に凄い選手です!
 断られない限りはこれからもずっと一緒に戦いたい選手です(笑)。
 そして、2人目の紹介は今やA-FLOWのACEプレイヤー、Park・Hyunchul選手です。
 Hyunchul選手とは2012年に出会いますが、大内麻由美選手に「韓国選手で良い選手がいるから1回会ってみてはどうか?」と話しをもらい、 当時の勤務先に足を運びその場でダーツを投げてる姿を見せてもらい、まだ日本語が全くできなかったのですが通訳の方を挟み「ダーツへの熱い思い。」を聞かせてもらいました。
 「ダーツで成功する為に日本に来たこと。」「更には日本で成功しイギリスでダーツをしたいこと。」俺は絶対にやるんだ!という熱い気持ちをヒシヒシと感じました。
 その日の最後に「絶対にやるので日本でダーツが出来る様に助けて下さい。」と言われ別れました。これはこちらも中途半端な気持ちでは答えられないので、その後も何度か足を運びコミュニケーションを取り合い、どこまで出来るか分からなかったのですが、この選手の夢を自分も一緒に見てみたいと心から思う様になり、自分に出来る事は全部やろう!と腹を決めて応援する事を決意しました。
 先日上海で開催されたPDCにも初出場を果たすなど今でこそスター選手の仲間入りを果たしていますが、最初は日本のプロダーツトーナメントへ出場できるのか?も分からず、そこから日本でのダーツ生活が始まりました。
 これまでも数々の壁はありましたが一生懸命な姿が目に留まり、多くの方々に助けて頂き1つ1つ壁を乗り越えて今の活躍に至っています。
 彼が公言した目標「JAPANで優勝する事。」「THE ・WORLD GRAND FINALに出場する事。」「SUPE
R DARTSに出場する事。」の3つは叶えました。
 これからはビックトーナメントで優勝する事や、年間ランキング1位になる事に目標が変わり「最終目標のPDC選手として活躍する事。」ここまで一緒に突き進んで行きたい考えです!

 と、選手とは契約に至るまでも、そして契約後にも様々な物語があるので、ここでは全選手について書ききれないので、それは又次の機会という事で。


 最後に、ではどの様な基準で選手と契約しているかについてですが、正直に申し上げますと明確な基準はありません。
 しかしながら大事にしている事があります。「ダーツが強い上手」だけではなく、ダーツを構えて投げる、ダーツを盤面から抜く、更には次のスローを待っている時までの所作が綺麗な事だったり。
 人間的にも素晴らしい選手である事。勝っておごらず負けて相手を称える事ができ「心から応援できる選手」である事を大事にしています。
 ですが、あくまでもDYNASTYとして大事にしている事ですので、他メーカーにはあてはまらないと思いますのでご注意下さい。

 これまでも選手の皆さまと共に歩んできましたが、これからも素晴らしい選手の皆さまと共に頑張っていきますので、是非TEAM DYNASTYを今後も応援して頂ければ幸いです!
 最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

L-style よろしくお願いいたします

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