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ktm01、かつみ、小田川 克己、バレルデザイナー、deepit、ダーツプロデューサー

No.4 2012年5月 「ダーツ大会の全て、話します」PART2

 まず、大会会場及び台の調達の目処がついたら、次はポスターやサイトでの告知となります。  これは会場の大きさによりますが、基本的には台数×10人と考える事から始まります。これは、ラウンドロビンでダブルス5組の計算からですね。 ということは、千人規模の大会であれば100台が望ましいということ。しかし、時間をズラしてラウンドロビンを行うことで、所謂「2廻し」「3廻し」という場合もありますので、この限りではありません。

 これに、時間計算してメンズシングルスやレディースシングルスのプログラムの為に、その時間毎の台の確保という「タイムスケジュール表」が存在します。

 話を戻しますね。ポスターは多くはその主催者の関係するディーラーや団体・ロケーションに配られます。そして、動画サイトやその主催大会公式サイトで告知されるわけですね。そして、今ではほぼ無くなりましたけど、大会前に必要なものは「100円玉の調達」!大きな大会だと、約200~400万円とかの用意をしたりしていましたからねぇ。足りなくなって、近くのゲームセンターや換金出来る場所にスタッフが走ったという話もあるくらいですからね(笑)。

 更には、ラウンドロビン表やトーナメント表の作成、ロスターカードの作成や大会会場でのバナーや前述したタイムスケジュール表等の「紙物」の作成があるわけです。会場の見取り図も重要ですね、いつも人任せだったので忘れていました(笑)。

 大会前でバタバタしているのは、こういう事前に用意するものが意外と多いせいなんですよねぇ。

 基本的に、「ダブルス・メンズシングルス・レディースシングルス」の3つ程度のプログラムであれば、一般的な流れなので、僕のような企画屋の出番はありません。

 主催するディーラーさんや協力団体のスタッフさん達で、事前の用意から当日の運営まで全部こなしてしまいます。ですので、ディーラーさんのスタッフさん達というのは、ダーツの大会に関するスキルは非常に高い人が多い。この中でも、「あの人はコントロールが上手」という評判が流れれば、毎大会に手伝いに行く事になったりするわけです。

 ここでの人件費は、バイトの子以外は基本的には「無償」の場合が多いです。場合によっては、旅費も自腹というケースもあります(笑)。

 但し、この「大会現場」が分かっていないと&自分でも出来る様になっておかないと「企画」なんて「机上の空論」でしかなくなるので、僕も自腹でよく勉強の為に手伝わさせてもらっていましたねぇ。

 現場を理解出来る様になると「説得力」が増しますしね(笑)。とにかく、大会当日のコントロールというのは、どれだけ淀みなくスムーズに大会進行が出来るかという「大会の心臓部分」なわけで、コントロールが調子悪いと、皆さんの試合もなかなか入らない状態になったり、大会自体の終了自体が予定よりも大幅に遅延する時がある訳ですね。これに関しては、各団体日々進化しており昔の様に「終わったら0時回っていた」なんてことはほとんど無くなりましたねぇ。

 このコントロールの他に、運営で非常に大事なセクションが二つ。「ドリンクブース」と「トラブル処理班」。

 大会運営において、大会当日のドリンクの売り上げは非常に重要な収入源ですので、毎回一喜一憂する部分でもあります。そして、試合中に何かしらのマシントラブルが起きた場合等のトラブル処理班。何も無ければ良いんですけど、何か起きた場合に敏速に処理する能力が大事。このトラブル処理が遅れるだけで、その台の予定終了時間が遅れると、その他のプログラムも全体的にズレてしまうので大変なんですねぇ。

 この他にも、電気配線や色々と重要なポジションが色々あるんですけど、言いだしたらキリが無いので端折ります。

 さて、では大会前日から大会当日の流れをなぞっていきましょう。

 まず、台の搬入から始まります。これが非常に重労働なんですよねぇ。大きな大会だと100台以上はザラですから、前日夜中から開始されたりするわけです。朝からだとしても6時とかから、あの重い台を何百台も運ぶ事になるんですね。

 余談ですけど、広い会場だとトラックがそのまま入れるので楽なんですけど、これが出来ないと「搬入用エレベーター」使ったとしても移動距離が長いのでなかなか大変。勿論、大会が終わったら「撤収作業」があるわけですから地獄絵図となります(笑)。

 台の搬入が始まると同時に、コントロールブースの設置やメインステージ等の設営作業が始まります。これに、台の電気配線関係が同時に入り、台に電気が入り始めると「おお、始まるなぁ」とちょっとワクワクしてくるんですね。

 でもこれは最初だけで、通年でやっていると「ああ、また始まるのか」と思ってしまっている人もいると思います。この他にフードブースや販売ブースの設営班も徐々に会場入りしてくるので、段々せわしなくなってくる時間帯ですね。

 ここで行われるのは、恒例の挨拶回りだったり商品の確認だったりと様々。

 業界内の噂話や、色々な事情の話も結構される時間帯です(笑)。お互いに時間が合えば、「じゃ、軽くご飯でも」と三々五々に。この時点でも主催のスタッフ達の仕事はまだまだあります。

 会場内のラウンドロビン表の配置や、当日の流れの確認、そして挙動のおかしいマシンのチェック等が行われる訳です。

 あ、忘れてはいけないものがありますね。大会のバナーを会場に貼付けたりする行為もやりますね。これはその大会に協賛してもらっていたり、年間スポンサードをしてもらっている場合には必ず。今は大分緩和されましたが、昔は「スポンサード料お願いします」と、普段は陰で悪口言っているのに、こういう時だけ頭を下げてくる大会主催者が多かった事(笑)。

 まぁ、スポンサーを集めた分、経費的には浮く訳ですから自分たちの収入見込みも立つ訳です。  閑話休題。

 そして、全体の仕込みが終了すると後は、大会当日を待つばかりと。

 まぁ前日にこの作業が出来る場合には、懇親会的なものが開かれたりするんですけど、当日設営だとこのまま大会になだれ込む訳です(笑)。

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