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No.12 2013年9月 飲食店として質の高いとは言えないお店が…

 ダーツバーで食事って僕はあまりしないんです。正直、最近あまりしっかりした食事が出てきた記憶がないので、段々「食事は外で食べて…」という流れになってきたんですね。
 イベント等で呼んで頂く際には、向こうの方も気を使って頂いて「郷土料理」等をごちそうして頂く機会が多く、ダーツバーで食事をするという機会がほとんどなくなった。
 まぁ、なかなかダーツの深く突っ込んだ話もダーツバーでは話しにくい状況が多々ありますので、致し方ないんですけどね(笑)。

 僕が知る限りですが名古屋MAKAN、中目黒のBonnyButterfly(現在は閉店)というお店は素晴らしい。
 ちょっと毛色は違いますが、山梨の「奥村本店」も勿論。しかし、あそこは元々由緒あるおそば屋さんですからね(笑)。
 毎回必ず一度はご馳走になるんですが本当に美味しい。こういう「飲食もしっかり美味しい」というお店はお客さんもちゃんと集まっているんですよね。そして、ちゃんとした「美味しい」味で提供してくれる。
 「まぁこんなものでいい」というお店、本当に多いんですよねぇ…こちらもそこそこの料理を食べる機会があった「オトナ」ですから、それが安く提供されていたとしても「う~ん…」と頭を項垂れてしまう事が。
 ダーツバーは飲みに行くものかもしれませんが、僕の様な飲まない人間からしたら食事もおいしいお店が有り難い。
 別に高価な料理でなくてもいいんです。カレーでもラーメンでも、ちょっとしたおつまみでも簡単なものでいいんです。その中に一工夫というか、そのお店の拘りがあって欲しい。
 僕自身超B級グルメで、味覚も人に自慢するほどではないですけど、その僕が残念だなと思うくらいのお店が多すぎますねぇ。

 勿論、僕が知らない名店も沢山あると思います。かなり前に企画していて、いつかやろうと企んでいる企画の一つで「ダーツバーフードバトル選手権」(笑)。
 全国各地、相当数のダーツバーがあるわけですからこれくらいのイベントがあっても良いですよね?まず、写真を送ってもらって「見た目でトーナメント」を行い、上位チームは実際に作ってもらい、それを審査すると。
 こういう企画が行なわれれば、仮に「あの店のこれが食べたい」という食欲からお店に足を運んでもらえるかもしれないし、お店を選ぶ基準が一つ増える訳ですから、ユーザーにとっても有り難いはずです。
 そもそも「ダーツバーめし」というジャンルが今迄脚光をあまり浴びていなかっただけで、このジャンルが確立されても良いと思うんですよね。これが確立されれば、ダーツをしたことがない客層を開拓出来るファクターになりえますし。
 勿論、食事というのは手間が掛かりますし少ないスタッフ数で回しているお店であれば、マンパワーが単純に足りないという理由から徐々にメニューが削られて行き、スタッフはオーナーがいない事を良い事に「外で食べてきてよ」と誘ってしまうかもしれません。
 しかし、こういう手間ひまが重要だったり、後にお客さんが絶えないお店が作れるのかもしれませんね。

 本当にダーツバーには頑張って欲しいんです。僕自身ダーツバーでダーツを覚えて、ダーツバーで色々な人からダーツの楽しさを教えてもらった一人ですから、このまま衰退して行くような状況は非常にツラい。
 昔は、「ステーキ食べたいねぇ、よし~のダーツバーで食べられるからいこう」とか「~の~が食べたいからいく」と行った食事もダーツバー選びの一つの選択肢でありました。そこで、段々馴染みになってくると、色々と気を使ってくれたりする。そうなると、余計に自分好みにしてくれているわけですから、他の一般的な飲食店にいくのならば、馴染みの店を選ぶといった「基本」が出来上がっていた。
 いつのまにか「売りはダーツマシン」というダーツマシンに頼った経営が横行して、飲食店として質の高いとは言えないお店が増殖していっている現状を是非打破してもらいたい。

 違う切り口というのは、このダーツ界ではまだまだ沢山あるのにも拘らず、「競技」を基準としてビジネスが展開しすぎている感が否めないですね。
 確かに直接的なものかもしれませんが、その頼みの綱をバサッと切られたとしても生きて行かなければなりませんからね。色々な個性を出しておく用意は常にしておかないといけないですし、マシンに頼るということは本来選ぶ側という強者であるお店の立場が弱くなるという逆転現象にもなりえません。
 でも本当に増えましたよねぇ、それとなくドリンクを出しておけば、後はダーツマシンでとりあえず遊んでもらえばスタッフも手がかからなくて良いからというお店が。
 こうなると、資本力のある企業が様々なサービスを展開していき、そうでないお店は閉店せざるをえない。
 これは今回のテーマである「食」だけではないんですよね。
 そのお店に個性がなければ、長くは持たないでしょう。それだけダーツバーの競合店が多い訳ですから。それを「囲い込み」でどうにかしようと思うお店は、お店自体に集客能力がないと公言していると同じ事で、お店としては恥ずかしい行為ではないのかなと。
 面白いお店を作れば、人はちゃんと集まってきます。楽しい空間を作り出せば、常連さんもどんどん増えてきますからね。
 それをお客さんに頼りきりで「最近来ないじゃん」といった嫌みにも取れる言動を平気で話すお店側の人間もいますよね。プライドがないんでしょうか?(笑)
 数年前に数十店舗の立ち上げ・運営に携わってきた経験から「そのお店及びグループのブランド力とオリジナリティの突出」を常に念頭に置いて、ダーツとしてではなく、「飲食店」として成立するべきだと考えていたものは今も変わりません。

 押し出すものは最初は「一つ」で良いと思います。
 その一つから、一個づつ増えて行くはず。個性が突出しているお店であれば、常連さんだけでなくユーザーがそのお店を勧める時に、少しでも脳裏に引っかかる「説明出来る個性」が人を呼び、人が集まれば楽しい空間が生まれる。
 あたかも「恐怖政治」の様にして常連を囲うお店は長くは持たないですし、そんなお店は行く必要ありません(笑)。
 ただで飲み食い遊びをさせてもらっているならば別、それが高かろうが安かろうがお金を払っている訳ですから、謙る必要はない。

 昔を美化しているのかもしれません。しかし、僕がダーツバーに通い詰めていた時代は少なくとも、気分良く迎え入れてくれて気分良く帰る事が出来るお店が沢山あった様な気がします。

 そんなダーツバーは良いですよねぇ…。

DARTS MANIAX
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