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No.32 2017年1月 「オトナをうまく騙して」 いけば非常に有利になる

 立場上、選手にアドバイスしたりプロデュース的に選手のプロモーションを考えたり、スポンサーに紹介してあげたりということが多いんです、これが結構。その中で、最初は自分も訳がわからずとりあえず売りたいとか、有名にしてあげたいとか必死に色々とやってきましたが、最近では「昔のオトナが言っていたこと」がわかる年齢になってきたんですね(笑)。
 まず、「僕有名になりたいんです!なんとかしてください!」っていう人が多いので、まぁ出来る限りお手伝いはしてあげたいなと思っていても、基本的な連絡と挨拶が出来ない子は結果大成しない。ちょっと周りで有名になったくらいで終わります、これ確実に。というのは、「若いからまだわからない」とかの甘えは通じません。だって、挨拶が出来ていない子を一所懸命押したところで、その先絶対に失敗するんですねぇ、これが不思議なことに。それに「オトナの世界に入ってくる」わけですから、そういう最低限の基準値というかスキルは持っておかないと、なかなか協力してくれなかったりするんですね。
 「挨拶」というのは凄い極端な言い方をすれば「最初にオトナを騙す行為」に一番効果的な手法なんです。「あの子は挨拶がしっかりしているから」と言われれば、少なくともマイナスにはならない。なので、これから自分が有名になるために少なくとも「猫を被る行為」は大なり小なり必要であり、まずその目の前のオトナに挨拶や所作で「挨拶がなってない」と言われたら、どんなにその子が才能あったとしても今のスポンサーは冒険しませんし、その子に力を注ごうとは思いません。今のご時世、上手い子は捨てるほどいますからね(笑)。特に、今ではLINEとかFacebookでつながっている場合が多いので、僕は実は常にその子の挨拶をチェックします。
 例えば、新年の挨拶とかで、連絡があれば「あ、この子は僕を使いたいんだな」と思って、それが社交辞令と十分にわかっている上で何か手伝ってあげようと考えたりしますが、そもそも連絡のない子には、いい話があっても振らないようにしています。
 なぜかといえば、普段挨拶とかしなくていいよと伝えている僕に敢て新年の挨拶をしてきたという行為を賞賛します(笑)。あ、これはスポンサー紹介しても絶対に自分を良く見せられるなと。こっちだって、正直別に「友達になりたい」とか思っているわけでもないので、「使えるか使えないか」だけの判断基準で、常にテストしていると思ってもらって構いません。
 今のスポンサーが求めることというのは、結果よりもまだ「所作」を求められることが多いので、特に金銭スポンサーをこれから狙おうと思っている選手ならば、余計に向こうから「ウザい」と思われるくらいでちょうどいい。
 そうでもしておかなければ、すぐ自分の順番は飛ばされて、次の人に順番が回っていきます。
 ここで、「君はいい子だね」と言われるくらいオトナを騙しておけば、少なくとも次の人に順番が映ることは防ぐことが出来ます。
 凄い面倒くさくても、何度もいうように今ではわざわざ電話する必要もなく、SNSでの連絡で充分に事足りますからね。あ、因みに「これ、コピペだな」と思われないようにしたら完璧です。他の人はどうかわかりませんが、もう散々選手から連絡が来たりするので、コピペかどうかはすぐにわかりますからね。オトナは経験が豊富で落とすのが難しいようで、一旦型にハメてしまえば実はものすごく簡単ですからねぇ。
 次に、オトナから言われたことや指摘されたことをすぐに修正して実行する子は協力者が一気に増えます。なぜなら、そのオトナの周りには別のオトナが多くいて、そのオトナが周りに「あの子はいい子だよ」と勝手に言い振り回ってくれるからですね。これが結構大事だったりします。「まぁ、あの人が良いっていうならば…」と少なくとも全然興味を示さなかった子を評価対象にしてくれますからね。周りでもいるでしょう、実力的には正直「え?」っていう子がスポンサーロゴを結構つけていたり。
 でも、これ大事ですからね。そのロゴをつけるために、「オトナを騙す努力」をした証ですから(笑)。
 「いや、自分はまだ実力がないから自信がない」とか「自分のスキルに納得がいってから」と言っている間に席は埋まります。そうやって、痛い目をみた人を僕はたくさん知っていますし、そのチャンスを逃した人は数年後にはこの業界から消えていますね、ほとんど。「プライド」としては大事だと思います。でも「プライドとか言っている場合じゃない」状態を見極められなかったわけですから、後から後悔しようが自己責任。「いつか自分の魅力をわかってくれる人がいるはず」なんて、「白馬の王子さま」を待っていると同じようなメルヘンな世界じゃないですからね、現実社会は。
 正直、ここ10年で「仮に僕が喉から手が出るほど欲しい選手がいますか?」と質問されたら、たった3人です。
 それも「もし僕だったら、こうやってその選手のプロモーションがしたい」とイメージ出来る選手としてです。これだけ選手が増えて来た中で3人しかいないというのは、僕の見る目がないからということも考えられるので、極私的な感想として流してくださいね(笑)。
閑話休題。
 男女関係がしっかりしている子ですかね。これは重大かも。男女関係で少しでも悪い噂が立つとかなりな致命傷です。男子もそうですが、特に女子は本当に気をつけて欲しいなぁ。例えそれが真実でなくても、噂を鵜呑みにしてしまうのがオトナですから。「いや、あの子はそんな子じゃないはずだ」なんて考える前に「じゃあ、他の子は…」とサラッと次に目がいきますからね。嫌な言い方をしますが、商品はなるべく「噂」という傷が付いていない方がいいというのは芸能界だって一緒ですよね。選手は「商品」という性質もあるのはこれは仕方がない。それが嫌だというのならば、選手で有名になってお金を稼ぎたいとかは思わないほうがいいです。賞金だけで食べていく作戦で行きましょう。今では賞金だけで2、000万円近く稼げるわけですからね。
 でも、それも周りの協力があるからこそなのかもしれませんけど。ただただ自分の実力だけで実行するには大変ですよねぇ。良い環境を作り上げたほうが、自分の欲求を達成するのには近道ですし。
 ということは、「オトナをうまく騙して」いけば、非常に有利になるわけですね。この文章で「騙す」という言葉を敢て使いましたが、騙し続ければ「真実」になります。自分の都合が良いときだけ「騙そうとする」と痛い目にあいますから、騙すのであれば、最後まで騙してあげましょうね。そうしたら、それは騙したことにはならなくなりますからね。

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