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悲報をお伝えします ステイシーとアニー

Vol.84 From Jinta コラムより抜粋

 2017年2月12日、親友で世界チャンピオンのステイシーが永眠されました。5年もの長い時間を癌と闘いました。彼女が送った人生は私のお手本です。
 沢山のダーツプレイヤーにステイシー募金フライトなどで協力していただいたのでお伝えする責任があると思い今回はステイシーのお話をします。
 彼女は亡くなる数日前までダーツに携わってダーツを広げる活動をしていました。ハウストーナメントのコントロールもしていました。発見したのもちょうどトーナメントの日にコントロールをするはずのステイシーが来ないことで心配になったステイシーの親友のShingoさんが、家に見に行ったのがきっかけでした。その時はまだ息もあって意識もあったのですが、その二日後に息を引き取ったのです。

(中略)

 最後までダーツに携わりダーツを愛して人を愛して愛された、そんな人生だったと思います。彼女のお葬式は涙と笑顔の絶えないお葬式で、彼女の人柄の良さが分かります。

 ステイシーに教わったことはたくさんあります。いつも癌の検査結果が悪いと「良くならなくてゴメンね!せっかくいろいろやってもらっているのに」と逆にこちらに気を使う人でした。自分は沢山の人の人生なんて見られませんが、少しでも多くの人に感謝されるような人生を送りたいとステイシーに出会い思いました。

 本当に沢山の楽しい思い出をくれて沢山の人生勉強をさせてもらったステイシーに心から感謝しています。

 

 

「世界のハシモト 天国へ」Vol.84より抜粋 DOLLiS 灰田 裕一郎

 日本ダーツ界を牽引してきたトッププレイヤー、アニーこと橋本守容プロが2017年3月13日に亡くなられた。享年40歳という若さであった。
 日本を代表するダーツプレイヤーの突然の訃報は日本ダーツ界のみならず、SNSを通して世界中に伝えられた。
 亡くなる一週間前、橋本プロの地元岡山ではJDO岡山大会(スティールダーツ)が初開催され、会長である橋本プロはジャケットを羽織り開会の挨拶を、そして試合が始まると選手として元気な姿をみせていた。その時の笑顔がまだ鮮明に残っていただけに、突然届いた悲しい知らせを自分はどうしても信じることができなかった。

(中略)

 また逝去後に行われたPDCプレミアリーグ第7週では、橋本プロと同じ入場曲を使用しているエイドリアン・ルイスが入場した際にテレビ中継ではテロップと会場のモニターに橋本プロの逝去を伝えるメッセージが解説者のコメントとともに全世界に伝えられた。
 会場ではハシモトコールが起こり、解説者も「Hashimoto, great man, great character.
We will miss you.」と彼の死を悲しんだ。

 日本でも愛され、世界でも愛された偉大なダーツプレイヤー橋本守容。彼が与えてくれた、たくさんの感動は、今後のダーツ界でも語り継がれていくことだろう。
 ご遺族をはじめ、ご関係者様には、心からお悔やみ申し上げます。
 最後に。アニー、あなたは本当に素晴らしいダーツプレイヤーでした。
 ありがとう、さようなら。

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