PDC Challenge KENTARO

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Vol.53. 2012年1月号 初めてのインタビュー(出発前)

 今年からPDCに挑戦するということですが、それはいつから考えていたのですか?
 2〜3年前から考えていたんですが、具体的にスケジュールを思い描いたのは昨年の春です。父親と会話していて意思がドーンと固まった感じですね。思いっきり背中を押されました。

 

日本ではソフト中心ですが、あえて海外のハードに挑戦されるというのはなぜですか?
 投げていてハードの方が楽しいということはずっと思っていました。ソフトも好きですがハードはものすごく燃えるものがあるんですね。始めた時期はほとんど同時期ですが、投げているのはハードの方が多いし、自分の中で特別なんですよね。

 

1月8日出発ということですが、拠点は何処に置く予定ですか?
 ロンドンです。中心地だと家賃なども高いでしょうし、少し郊外がいいなと思っています。それだと遠征なども楽でしょうし、利便性が良いかなと…。

 

経済的にも大変かと思われますが、どう計画を立てていますか?
 活動資金のために今、自分で作ったTシャツを売っています。また援助をしていただけるスポンサーも少しはあるのですが基本は節約、節約でしょう。

 

さきほどもちょうどフィル・テイラーが負けたね、などという話をしました。あの頂点に上ることは相当難しいでしょうが、とりあえずどのように挑戦を始めるのですか?
 道は険しいでしょうね。自分でもよく分かっているつもりです。まず1月はQスクールに挑みます。19日から22日まで開催される大会で4日間の中でそれぞれの日でベスト4に入ると自動的にPDCのツアーライセンスがもらえます。そして数名は別枠でスコアーの高い順にライセンスを補欠要員みたいな形で獲得できると聞いています。これが最初の挑戦となります。これを通過しないと始まりませんね。

 

英語力はどうですか?
 ちびってます。今までも勉強はしているのですが、通じるのかな?常に会話しているわけではないので、その部分は相当不安ではあります。かなりヤバイかも。環境として周りは全部英語なので努力するしかないですね。

 

食事はいかがでしょうか?
 大っきくなって帰って来るんじゃないかと(笑)。ただでもちょっと太り気味ですが、もっと大きくなって、ダーツも上手くなるかなと、気軽に考えています。何回か行ったことはあるので、英国の食事事情がどんなものかは知っています。節約なども考えると、やはり自炊でしょうか……。

 

 

 

現実的にハードを投げていてアベレージはどのくらいですか?
 リーグ戦ではアベレージは出てこないので分かりませんが、昨日も練習していて28とか29とか、そのぐらいの数字ですね。どうでしょうか…27はキープできると思っています。30は打っていないので、それを目標にしたいと思います。

 

英国での実生活はどんな感じになるのですか?
 昼間は英語学校に通って、夜はダーツという毎日を思い描いています。ビザは基本的に語学留学ですので、両立させて人間としても成長したいですね。

 

この挑戦は日本人として初めての試みだと思うのですが?
 すべてのプレイヤーが目標としてはいるんだと思います。でも多くのプレイヤーは生活がかかっていて日本から離れられない、という環境にあるんだと思うんです。現在僕はダーツで稼いでいませんが、僕の状況はいろいろな要因がうまく重なって…幸せ者なのかもしれません。
 また年齢も31歳ですし、今しかないと決断しました。

 

家庭環境も影響していますか?
 姉は20歳からイタリアに留学して、その後ミラノで就職して、つい最近13年経って帰って来ました。家庭環境としてはあまり留学には抵抗が無いですね。母からは英語ぐらい習得しなさいよ、と前々から言われていてダーツに関係なく、留学を強く勧められていました。
 母は長く航空会社に勤めていて、英語は流暢、退社後韓流ドラマにはまって2年間韓国に行ってしまって、今では3カ国語ペラペラです。 おばあちゃんは80歳過ぎに骨折したんですが、その理由がスキーで北海道に行き、てっぺんから降りて来たからなんです。
 こんな感じで、かなり元気な家族を見て育って来たので、負けられないという思いは強くあります。

 

昨年はPDJに挑戦されましたか?
 特に西日本予選の時は熱かったですね。ロビンからDMCの清水選手、日本を代表する星野選手などの山に入って、かなり厳しい戦いでした。そんな中で清水選手と僕が抜けて、最初に小野恵太選手と対戦、そして次が村松治樹選手でした。場面としては彼は32残り、僕は200残っていて彼が外し、僕は削り、また彼は外し僕は削り、そんな戦いだったんです。あの日の僕のダーツは一日バチっていましたね。
 結果的にはPDJで僕はただ一人村松選手に勝ったプレイヤーなんですよ。でもその後ベスト4というところで佐川研生選手に負けて、最後にだめなダーツを打ってしまって…。
 東日本予選でも最後に負けて…悔しいな、納得いきません。日本でも通用しないのに、とか言われますが、だからこそ英国に行くんだ、と思うようになりました。少なくとも上手くなることはあっても、下手になることはないじゃないですか。

 

尊敬する、またはこんなプレイヤーになりたい、などはありますか?
 投げ方などを見ているとバーニーは好きですね。最終地点は夢で見るんですがフィル・テイラーが残り32、僕が残り40みたいな…、ああただの夢で終わらせたくないな!でもそんな場面で入れること出来るんですかね?(笑)。

 

ワールドマスターズに3年前に行かれていますが?
 もの凄いレベルの差にショックで、またそれが嬉しくもありました。その時に、あちらに行った方がやはり、ダーツが伸びるなと確信しました。現地で強い選手と毎日練習していろいろな意味で揉まれたいと思います。
 ダーツを始めた頃、強いプレイヤーがいるとそこに行って対戦をお願いしていたんですが、同じことが起きるんでしょうね。ボコボコにされるのが楽しみです。そこでコミュニケーションするには英語力なので、全部にベストを尽くしたいと思います。

 

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