Player Interview

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Vol.5. 2003年12月号 デニス スミス プロは精神的にタフでないと…

ダーツを始めたのはいくつの時ですか?
 8歳の時かな。私の家族は皆ダーツをするんだ。子供の時は何にでも好奇心があるものだけど、私にとってダーツは本当に楽しいゲームだったよ。最初は父や母と遊びながら勝ったり負けたり、とても素晴らしい思い出だね。そしてしばらくしてから、ロンドンの近くのハンガーフォードという所で、父が参加していた地元のリーグに加わったんだ。全ては地元での活動から始まったわけだけど、考えてみると、この時からダーツ人生は始まっていたんだね。

 

初めて優勝したのはいつですか? 

 11~12歳の時に地元の大会で優勝したのが初めてだったよ。年齢を考えればよくやったと思うな。私より年上の相手ばかりだったから、決勝では当って砕けろという感じだったんだ。この時の記憶は今でも鮮明に覚えているよ。ダーツに魅了されたのもこの時からなのかもしれない。ダーツは素晴らしいゲームだよ。身体的熟練も必要ならば頭脳も必要、また経験や性格などもその人のダーツに反映さる。そんなゲームって滅多にないんじゃないかな。だから一度その魅力を知ってしまうとやめられない。そして自分の心を知る手がかりにもつながると思う。やればやるほど深淵な世界が待ってるんだ。

 

プロになろうと決めたのはいつですか?
 私は何年間かセミプロの状態だったんだけど、フィル・テイラーがプロに転向することを決めたので、彼に触発され自分もプロになろうと思ったんだ。たいへんな決断だったということは言うまでもないよ。

 

興味深いですね。プロの状況を詳しく教えて下さい。
 本当のことを言えば、ダーツをきちんとした仕事としてとらえた場合、ダーツプレイヤーとして生活していくのは非常に難しい事だと思うんだ。私もセミプロの頃には仕事とダーツの合間で揺れ動いていたよ。しかしさっきも言ったとおり、フィル・テイラーがプロとして成功していくのを見て決心がついたんだ。 ダーツは精神的なものがとても影響するゲームだから、何か迷う事や悩んだりする事があると、てきめんにゲームに出る。本当に精神的にタフでないとやっていけないんだ。だから一度決断したからには二度と迷わない意気込みだよ。それからこれからのダーツの世界はどんどん変化していくと思うよ。今は、インターネットの普及やテレビ局の参入などで、リアルタイムで試合を見ることが出来るようになった。それによって新しいファンも増え、プロの形態も変わってくるだろう。プロプレイヤーとして、ビジネスを新しく創造していくことも必要だと思うんだ。

 

プロプレイヤーとしての成功の秘けつは何ですか?
 隠れた才能を持っているとかそんなことではないと思うよ。やっぱり練習とやる気につきる。それからダーツが好きであること。スポーツでもビジネスにしても、なんでもそうだと思うけど、その事自体に興味を持っていなければ成功するはずはないだろう。もし私がダーツが好きでなかったら、プロとしてどころかアマチュアでも成功なんて出来なかったよ。まさに好きこそものの上手なりだね。
 ダーツは誰でもプレイできるけどプロになるほど興味を持つことはまた別の次元だと思うんだ。成功の秘けつはとにかくダーツにはまることだよ。誰よりもその魅力を知り、また怖さも同時に味わう事だと思う。そしてそんな経験がその人独自のダーツのスタイルを創り上げるんじゃないかな。
 ダーツというのは誰かから手取り足取りで学ぶ事は少ないかもしれない。それ故に自分自身の努力が大きな要素を占めることになると思うんだ。何よりも自分に責任をとる事が要求されるよ。

 

デニスプロは構えてから投げるまでが個性的なアクションですが…?
 はっはっはっ、いつもそれを聞かれるんだ。人にはちょっとユニークに映るかな。それは子供の頃から実行している、いわゆるルーティーンなんだ。どんなプロでもよくみると必ず何か癖があるのだけど、私の場合は少し極端に見えるのかもしれないね。でも、あれにはしっかりした私なりの理屈があるんだよね。いやそれどころかあれこそ正しいルーティーンだと信じている。握ってから投げるまでに脳は相当試行錯誤していると思うんだ。それが私からの読者の皆さんへのヒントだ。

 

あなたは現在世界ランキング6位ですが、これからの目標は?
 私は現在プロダーツプレイヤーとして活動していて、他に職業を持っているわけではないから大好きなダーツに集中できる状況なんだ。来年はまずトップ3入りが目標だけど、「限界なんか無い」というのが私のモットーだよ。特に年末に開催されるワールド・チャンピオンシップに向けて最大限の努力をしたいと思ってる。それまでは食事と睡眠時間以外のすべての時間をダーツに注いでいこうと自分に誓ってるんだ。日本の皆さんも応援してくれると嬉しいな。2004年はデニス・スミスの嵐が吹き荒れるよ。楽しみにしていてほしいな。

 

日本では空前のソフトダーツブームなのですがどのように思われますか? 

 素晴らしい事だと思うよ。今までダーツを握ったこともない人が、次々に参入しているわけだよね。ソフトだってハードだっていいじゃないか、ようするにダーツというゲームを楽しむわけなのだから。しかしソフトとハードには決定的に違った要素が存在する。それはハードには自分流の経験から積み上げたアレンジがあるということだ。機械の計算に頼らないだけに、自分なりの攻め方もできる。それ故、やはりハードにはより深淵な世界があるかもしれないね。それぞれの違った楽しみ方があるだろうけれど、私はぜひ両方試してほしいと思うよ。

 

日本でプレイしてみたいと思われますか?
 もちろん!ぜひやってみたいよ。私が経験してきたものとは全く違う文化や状況の中でプレイできたら、素晴らしいと思う。何か企画があったら「ダーツ・ライフ」に連絡してくれれば私とコンタクトが取れるよ。

 

日本のプレイヤー達にメッセージをどうぞ。
 日本の皆さんこんにちは。ダーツは練習あるのみ!誰が何と言おうともダーツ道に近道はないよ。世界のトッププロたちも、あれこれ迷いながら毎日ダーツに挑んでいるんだ。実は私自身もごく最近、いったいどうしたらいいのか全く自分を失うほどの不調に悩んだんだ。グリップ、立ち方、顔の向き、目の位置……あれこれチェックしたのだけど、結局原因はつかめなかった。でもある朝、起きると嘘みたいに全ては元に戻っていたんだ。
 ダーツというのは、本気で取り組むほどに人を惑わすものに違いないよ。それだけに私も飽きずに、人生を捧げてるんだよ。それが半端な世界ではない事がようやく私にとっても見えてきたところだ。でもまだやっと入り口にさしかかったところだと思ってるんだ。日本のプレイヤーの皆さんにも、もっともっとがんばってもらいたい。
 「限界なんか無い」の精神を忘れないでほしいよ。

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