Player Interview

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Vol.27. 2007年9月号 スコット カーシュナァー ダーツは自信を持つこと

ダーツはいつ始めましたか?
 僕が19歳の時、1988か89年ぐらいだったかな。父がスポーツ大好きな人だったため影響を受けていろいろなスポーツをしたけれど、ダーツもそうだったね。当時、父は凄く上手なダーツプレイヤーだったよ…当初はとてもかなわなかった。勝てるようになったのはトーナメントに出るようになって、経験を積んだずいぶん後のことだった。やがて強いプレイヤーと戦うようになって、こんなに楽しいスポーツはないな、と思うようになった。今もこのスポーツ、心から愛してるよ。
 
ダーツで一番、大事にしていることは?
 テクニックとかよりも精神的なことが大事だね。僕にとってはなんと言っても自信だ。いつも同じ気持ちを保って同じダーツを投げること、それが最大の課題だろう。試合で冷静にゲームを進めるには強靱な精神力が必要だと思っている。それはけっして簡単に身に付けられるものじゃないだけに、大変だ。ダーツというスポーツ…99%が精神力の勝負。

 

今までのダーツライフで突然ダーツに目覚めた時は?
 ちょっとずつステップアップしてきたかな。突然ダーツがうまくなったという時はなかったと思う…日々、毎日の努力だよ。あえて言えば、強いプレイヤーに勝った時かな。それによって学ぶ事は計り知れない。

練習はどうしていますか?
 毎日違うね。先週は毎日2時間ほどしたけれども、今週は忙しいのでそれほど練習できない、というように特に時間は決めていない。
 気をつけていることは良く入る時は長めに、入らないときは少しだけ、ということかな。
でも最近は多くトーナメントに出ているので、投げている時間は増えているね。

 

今回のシカゴ大会は?
 この大会はソフトダーツでは世界最高の舞台だ。どのゲームも気は抜けないほど、とにかくレベルが高いね。全米から世界からプレイヤーが集まって来るけれども、それだけ価値のある大会だということだろう。勿論、僕も毎年のこの大会をとても楽しみにしている。

これからの目標は?
 目標は達成されると次が現れるものだから、なかなか難しいね。勿論、各トーナメントで優勝すること。しかし、毎週勝てるわけじゃないから、もしかしたらベストを尽くせるプレイヤーになれることだろうか。十分に力を尽くして負けても悔いはない。

 

PDCに挑戦は?
 勿論、いつかするだろう。今は家族と離れたくないのでまだだね。年齢的に可能でまた家庭にとっても時期が来たら、挑戦するつもりだ。妻とは19年一緒にいるし、息子も娘も大きくなって来ているが、もう少し先になるだろう。今はなんと言っても良き父でいたい。

 

日本人プレイヤーに一言お願いいたします。
 この何年かシカゴで戦っているけれども、どんどん強くなってきているね。日本にも行ったのでたくさんのプレイヤーと対戦したが、その進歩はめざましいね。次回、対戦するときはお手柔らかに…。

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