Player Interview

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Vol.29. 2008年1月号 コリン・ロイド 厳しい世界だよ

毎日どのくらい練習しますか?
 トーナメントでものすごく忙しいので試合の前に会場で投げる時間が一番の練習時間と言っていいかな。できるだけ毎日投げるようにはしてるけどなかなか時間が無いんだよね。

 

練習方法は?
 練習は2からスタートして100まで。勿論、ダブルフィニッシュで、それを何回も繰り返してるよ。これは皆さんにも是非おすすめしたいな。アレンジや自分の得意な場所や苦手な数字などが分かってたくさんの事が身につくと思うよ。

 

試合に臨むにあたって一番大切にしていることは?
 できるだけ何も考えないようにしている…。そうでないと集中できないじゃないか。僕の場合、会場に入ったらプロダーツプレイヤーに変身するようにしている。生身の人間なので24時間絶えずダーツのことだけを考えることは出来ない。だから気持ちにスイッチを入れて自分に気合いを入れるんだ。

 

今までにスランプは
 それほど無かったかな…。2004年から2005年は非常に調子が良くて結果もとても良かった。
 あえて言えば、最近少し調子が落ち気味かもしれない。悩みやすい年頃?だからかな(笑)。でも大丈夫…自信はある。

 

PDCのランキングについて
 ずっと一位にいて、たくさんのタイトルを獲得したので最近はそれを守るのがたいへんだ。たくさんの若いプレイヤーも多く参入して今PDCは激烈な競争の時代に突入した。
 以前のようにワキアイアイで仲良くダーツ…なんて雰囲気は全く失せてしまったね。無名の新人とのゲームでも相当に緊張してプレイする。だから試合のレベルはどんどん上がっているでしょう?

 

プロダーツプレイヤーとは?
 プロのダーツプレイヤーは結果だ。練習でどんなに素晴らしいダーツをしても何もならない。トーナメントで勝利すること、そうでなければ生活は支えられない。日本のプレイヤーでもプロダーツプレイヤーになりたいと思っている人がいることでしょう。でも厳しい世界だと言うことは分かって欲しい。賞金が取れなければ他の仕事探し…実にシンプルだよ。ダーツが世界でどんどん広まるということは、ダーツプレイヤーが増え、おのずと上手な選手もたくさん現れる。数年後には今では考えられないような試合が展開されているかもしれない。

 

今までに一番心に残っているゲームは?
 たくさん…たくさんあるなぁ。ワールドグランプリ、マッチプレイ、どの試合もタフだったからね。今思いついたのは、ベルギーでのフィル・テイラーとの試合かな。彼とのゲームではいつも感動が残る。

 

これからの目標は
 プロダーツプレイヤー全員が思っていることだけれどワールドチャンピオンシップのタイトルだ。それに尽きる。ダーツの歴史に自分の名前を刻みたい。

 

ダーツファンの皆様に
 ダーツを楽しんで下さい。本当に…本当に、素晴らしいスポーツですよ。

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