Player Interview

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Dave Chisnall,デイブ チズネル、PDC PLAYER

Vol.76. 2015年11月号 Dave Chisnall

Q1: ダーツを始めたきっかけを教えて下さい 。
 17歳でダーツを始めました。その時はただの趣味として始めたのですが、そこからどんどん進化して今に至っています。

 

Q2: いろいろなスポーツがある中で、なぜダーツを選んだのですか?
 僕は以前サッカー選手で、結構いい所まで行っていたんです。でも怪我のせいでサッカーを断念せざるを得なくなり、その後ダーツは僕にでもプレイできる数少ないスポーツとなりました。だからダーツをやっているんです。

 

Q3: アマチュアの時はどんなプレイヤーでしたか?
 僕はアマチュア時代から結構熱心なプレイヤーで、いろいろなトーナメントに出場していましたね。成績も割りと良かったんですよ。それから、地元であるランカシャーの代表としてプレイするようになりました。当時、 2010年のことですが、レイクサイド出場の権利を得るためには、地元リーグで最後の3大大会で優勝しなければなりませんでした。
 皆はほとんど無理だと思っていたようですし、実際とても厳しい条件でしたが、僕はなんとか三つの大会で勝ってレイクサイドに出場したんです。実際に出場したレイクサイドでは、なんとファイナルまで行ったんですよ。決勝ではマーチン・アダムスと対戦しましたが、残念ながら優勝は逃しました。この経験から僕が学んだことは、決してあきらめないということです。

 

Q4: PDCは現在大変な成功を納めていますが、それについてどう思われますか?
 PDCがダーツを地球規模のスポーツにまで進化させてくれた功績は大きいと思います。今やダーツは一大エンターテイメントですし、どんどん成長しています。今後も更なる成長を続けて、アジアやその他の地域にも広がって行くでしょうね。

 

Q5: これまでに最も印象に残った勝利の経験を教えてください。

 確かに僕はこれまでに多くの大会で優勝してきました。でもテレビ中継されるメジャータイトルでは、2回決勝進出はしたものの、まだ優勝は手にしていません。近いうちに必ずそういった大会で優勝するつもりです。
 今までで最も印象に残った勝利といえば、2011年のワールドチャンピオンシップでテイラーと戦って勝った試合ですね。PDCに入ってまだ1年しか経っていなかった時のことで、その時点で地上最強のプレイヤーを倒せた訳ですから、強く印象に残っていますね。

Q6: 最近では若手プレイヤーの活躍が目立ってきていますが、どう思われますか?
 そうですね、現在多くの若手が活躍しているのは事実です。こういった若手プレイヤーは今後ダーツの未来を背負って立つ人たちですから、これはとてもいいことだと思います。ただ、僕自身も自分をそんなにベテランのプレイヤーだとはまだ思っていませんよ。

 

Q7: ダーツプレイヤーとしての生活は大変なことも多いと思いますが、体調管理などはどうしていますか?
 ダーツプレイヤーの仕事というのは、大体そんなに厳しいものではありません。ただ唯一辛いのは、旅行が多く、しょっちゅうホテルに泊まらなければならなことですね。それを除けば世界最高の仕事です。
 僕はとてもエンジョイしていますし、この仕事が大好きです。僕はどこに行くのもマネージャーのロジャーと一緒なのですが、二人とも体を鍛える事が大好きです。食べるものや飲むものにもとても気を使っていますし、ジムにもよく行きます。大きな試合がある日の朝には、5キロくらい走ることもあります。頭がすっきりして気持ちいいですよ。

 

Q8: あなたはどんなタイプのプレイヤーですか?
 自然なプレイヤーですね。リズムを大切にするプレイヤーでもあります。180のスコアリングが、ダーツプレイヤーとしての僕の大きな武器です。僕のシグネチャーモデルであるターゲットのバレル、「CHIZZY」 を使って以来、さらにスコアリングが良くなっていると思います。

 

Q9: ソフトダーツについてどう思われますか?
 ソフトダーツって素晴らしいと思います。確かターゲットでも、世界的に活躍しているソフトダーツのプレイヤーをスポンサーしていたと思いますよ。最近では、ソフトダーツはぐんぐん成長していますね。 いつか日本に招待して貰えたら、ソフトの大会で戦ってみたいですね。

 

Q10: 尊敬するプレイヤーはいますか?
 特にはいません。もちろん、プロダーツプレイヤーとして、その成し遂げた功績に対して敬意を払いたいプレイヤーはいます。でもその人を尊敬するあまり、萎縮してしまうということもあり得ますし、そういうのはプロとして何か違うと思います。

 

Q11: あなたにとってダーツの魅力とは?
 ダーツには面白いところがたくさんあります。試合のテンポは早いですし、とても興奮しますよね。大会などは、凄く盛り上がって雰囲気も楽しめます。ファンの人たちも、思い思いの衣装にコスプレしたりして選手を応援し、一体感も味わえますね。
 でも色々ある魅力の中でも一番いいところは、サッカーとかテニスの選手と違って、ダーツプレイヤーはもっとずっとファンに近いところにいることだと、僕は思います。僕自身もファンにサインを求められたら、できるだけ応じるようにしていますよ。

Q12: あなたにとってダーツとは?
 僕はダーツが大好きです。それは試合の緊張感などだけではなく、ダーツの周りにある全てのことが好きなんです。ダーツを楽しむ観客たちの姿。彼らからの賞賛。ファンの人たちも含めて、ダーツに関する全ての事を愛しています。だから、僕は自分の人生にダーツがあることをとても幸運だと思うし、その大好きなダーツで生計を立てることができて、本当に幸せだと思っています。

Q13: ご趣味はありますか?
 時間があるときにはゴルフなどをしますね。ゴルフはいいですよ。リラックスには最適です。

 

Q14: あなたのようなトッププレイヤーになるための秘訣は?
 トッププレイヤーとそうでないプレイヤーを隔てるものはとても小さく、些細なことだと思いますね。それはおそらく、持続する力なのではないでしょうか。僕自身の場合に言えることは、スコアリングが他のプレイヤーよりいいのかもしれません。

 

Q15: 練習について教えてください。特別なメニューなどはありますか?
 自分専用に考え出した練習のメニューを僕も持っています。それがほかの人とどんな風に違っているかはわかりません。でも自分にはそのメニューが合っているので、日々それを実践して練習しています。

 

Q16: 将来の夢や目標を教えてください。
 ダーツプレイヤーとしての目標は、テレビ中継されるメジャータイトルを獲るということです。そしていつかは世界チャンピオンになりたいですね。個人的なことでは、幸せな人生を歩きたいです。僕の娘のレキシーはまだ赤ん坊ですが、これからも家族を大切にして、娘の成長を見守っていきたいと思います。

 

Q17: 最後にNDLの読者の皆さんにメッセージをお願いします!
 いつか日本に行って、ソフトダーツをプレイしてみたいと思っています。その時に皆さんにお会いできることを楽しみにしています。この雑誌を読んでいる方はダーツプレイヤーが多いでしょうが、僕からのアドバイスとしては、自分のスタイルを確立する事が大切だと思います。自分を信じて一生懸命練習すれば、道は開けます。そのためにも、ターゲットの 「CHIZZY」を是非使ってみてくださいね!

 

ダーツ テクニック

 

Q1: クリップについて教えてください。 これまでにクリップは変化しましたか?
 僕のグリップは、鉛筆を持つ時と同じ手の形です。親指と人差し指中指の3本を使います。ダーツを握る時の力は最小限になるようにしていますね。
 皆さんが鉛筆の持ち方をそんなに変えないように、僕のグリップもこれまでにそんなに変わっていません。常に同じような持ち方ですね。

 

Q2: クリップで一番気をつけていることは?
 しっかり持てているかということ、それからバランスがいいことですね。僕が使っているターゲットの 「CHIZZY」はこの2点が完璧にできるので気に入っています。グリップ感最高ですよ。

 

Q3: スタンスについて教えてください。
 僕のスタンスは、右足を前に出してスローラインに対して足が少し斜めになるようにかまえます。体重の約70%が前の足にかかるようにします。
 僕にとって最高のスタンスとは、バランスが取れていて、できるだけ動かずにしっかり立てることです。スタンス自体は、これまでのプレイヤー生活の中でそんなに変わっていないと思います。

 

Q4: テイクバックについて教えてください。
 僕のテイクバックは、手を30度くらいの角度にたおして、大体頬の高さと同じラインのところまで引きます。この動きの間は、ダーツはできるだけ水平に保つようにします。
 リリースの瞬間は、指をしっかりロックしておき、 手首が曲がりはじめたら、それに続いて指を柔らかく離していくんです。

 

Q5: テイクバックのときダーツを回しますか?
 いいえ、僕は回しませんね。ダーツを回すと、狙いの精度が落ちる気がします。だから回さずに投げることが、僕のダーツをより正確にしてくれていると思いますね。

 

Q6: 狙いについて教えてください。
 僕がダーツでボードを狙うというのは、直感的な行動なんです。だから、理論などはあまり関係無い気がします。ただ一つ言えるのは、僕はフライトを通して見ながら、的を狙っているということですね。

 

Q7: リリースについて教えてください。
 僕がダーツをリリースするポイントは手を直角に折った所から30度くらい過ぎた場所です。ダーツが手から離れたら、そのまま自然な流れでフォロースルーを取ります。最後は、手がまっすぐ直線になるまで伸ばしきります。

 

Q8: フォロースルーについて教えてください。
 フォロースルーはあまり重要ではないという人もいますが、僕個人としてはダーツを投げるという動作にとってフォロースルーはとても大切なものだと思います。自然なフォロースルーをとることで、腕の力がダーツに素直に伝わるため、ダーツが押されたり、飛び出してしまったりする事がありません。
 変な力が入るとダーツの狙い通りの動きが妨げられることがありますが、きれいなフォロースルーができれば腕の力はきちんと最後まで正確に伝わるのです。

 

Q9: ダーツの飛びで気をつけていることは?
 僕は、ダーツには真っ直ぐな軌道で飛んで欲しいと思っています。投げるダーツ全てが同じ軌道で飛んでくれたらいいですね。それからダーツの速度も、いつも同じであるのが理想です。

 

Q10: リズムについて教えてください。
 狙いと一緒で、僕にとってダーツを投げるリズムというのはとても直感的なものです。その時その時の状況によって投げるリズムは変わります。 常に一定ということはありません。例えば対戦相手のリズムが早ければ、 僕のリズムも早くなることもあります。会場の雰囲気や天候によって左右されることもあるんです。とても繊細なものですね。

 

Q11: プレイのスタイルはこれまでに変わりましたか?
 基本的な部分は変わっていないと思います。つまり、僕が初めてダーツを投げた時の直感的なスタイルですね。ですが、スタイルそのものは変わらなくても、状況によっていろいろな対処法を学んできたのも事実です。ステージに上がって、様々な対戦相手と戦ううちに身に付いた知恵が、僕のプレイスタイルに多少の影響を与えているかもしれません。これも経験のなせる技です。

 

Q12: 練習方法について教えてください。
 練習は毎日します。僕の信念は、練習こそが完璧を作るということなので、強くなるために練習は欠かせないものです。だいたい1日4時間は練習します。普段は一人で練習することが多いですね。スコアの練習やダブル、 それからフィニッシュなど、自分用のメニューをしっかり作って、それを守って練習しています。

 

Q13: これまでにスランプの経験はありますか?
 いいえ、ありませんね。今後も絶対なりたくないです。

 

Q14: ダーツスピリットについて教えてください。 メンタル面で何か気をつけていることはありますか?
 ダーツをプレイする時僕は、いつでも最高に良い状態にあります。だって自分が大好きな仕事をしている訳ですからね。だから僕のダーツスピリットはいつでも『ハイ』なんです。
 それから、これはどんなプレイヤーにも言えることですが、ダーツで試合に臨む時にはいつでも、究極の自己肯定感を持つべきですね。自分に対する最高の自信です。これを身につけるためにはダーツプレイヤーとしてのマナーや倫理観も大切ですし、忍耐力も必要になります。

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