Player Interview

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Masatsugu Irabu、いらぶ まさつぐ、伊良部 昌貢

Vol.76. 2015年11月号 伊良部 昌貢 「これで飯を食おう」

ダーツの出発点を教えてください。
 以前勤めていたガソリンスタンドの先輩に誘われたのがきっかけです。それが今から4年前です。

 

ではまだダーツ暦は浅いんですね。
 はい。でも初めてダーツを投げたその日から「これで飯を食おう!」と決めたんです。なので遊びのダーツというのが全然なくて、すぐに上を目指して本気で投げ始めました。

 

初めてダーツを投げた日からそんなに固い決意をされたんですか?
 そうなんです。ちょっとなめてますよね(笑)。

 

それは石垣島でですか?
 そうです。もともと東京に10年いたんですけど、ダーツとの出会いは戻ってきてからです。せっかく東京にいて環境も良かったのに、もったいなかったなと思いますね(笑)。

 

伊良部さんは今おいくつですか?
 30歳です。26歳からなので遅めのスタートですね。

 

今までに他のスポーツは何かしていましたか?
 小学校の時は野球で、その後はずっとバドミントンをやってました。社会人になってからも26歳までやってて、そこでダーツに出会ってやめました。

 

ダーツに役立ってますか?
 どちらも集中力が重要など、似たところもあるかもしれないですね。


自分でどのようなタイプの選手だと思いますか?
 ジャパンでいえば鈴木猛大選手タイプだと思います。いつも笑ってて、見ていておもしろくて、楽しいプレイヤーだと思います。

パーフェクトに参戦したのはいつからですか?
 4年前です。10月の沖縄大会に初めて出場して、自分がどれだけ出来るのか試しました。予選を突破して3回戦のトーナメントで初めて小野恵太選手と当たったんです。「うわ〜トップ選手だ」と、どうなるかという気持ちで投げたんですけど、なんとか最終レッグまで持ち込めたんです。その時に「もうちょっと頑張ればいけるかも」と思い、それからもっと頑張るようになりました。

 

手応えを感じたわけですね。
 はい。それが10月くらいだったんですけど、「来年からは全戦廻ろう」と決めて遠征するようになりました。そして2戦目で初優勝することが出来ました。


それが2013年のことですね。
 その時の決勝の相手もまた小野恵太選手だったんです。きっかけを与えてくれたのも小野選手なので、僕にとってはいろんな意味で重要な選手ですね。

 

今までの成績ですが、2013年のランキングが13位、2014年が11位、そして今年は現在6位(取材時)です。この成績についてはいかがですか?
 自分でも正直びっくりしています。なんでこのランキングにいるのか、なんか申し訳ない気がします。

 

自分が思っているより良い成績だということですね。
 そうですね。でもあと残り3戦でもっと上に行けるように頑張りたいです。行けると思ってるんですけど、僕に足りないのは自信なんです。自信がなかなかつかないんですよね。

 

石垣島から日本全国へ遠征するのは大変じゃないですか?
 大変です。正直すごくきついですね。最低ベスト8にならないと合わないですね。でも意地もあるんですよ。「石垣島からは絶対無理だから」と周りから言われてたんで、「石垣島からでも出来るんだ!」というのを見せたいんです。

 一昨年新空港ができたおかげで安いチケットが手に入るようになったのが助かります。新空港ができなかったら遠征費だけで相当な額になってたと思います(笑)。


石垣島にはダーツバーが何店舗もあるそうですね。
 そうなんですよ。だいたい15店舗くらいあります。

結構ダーツが盛んなんですね。
 でも店舗の割にはメンバーが少ないんです。本格的なダーツバーというのは7〜10店舗くらいで、あとはただマシンが置いてありますという感じのお店だと思います。

 

韓国のサマーフェスティバルでは日本代表メンバーとして優勝されましたね。少し時間が経った今のお気持ちはいかがですか?
 あのメンバーでやらせてもらって、優勝させてもらったという感じですね。ミスしちゃいけない、足をひっぱらないようにしなきゃならないと必死でした。でも、いろんな意味で刺激になって本当に良い経験をさせてもらいました。

 

試合前の心がけや体調管理などで気をつけていることはありますか?
 とにかく「入れなくちゃ」としか思ってないですね。今は「斉吾さんよりもっと入れなくちゃ」とだけ思ってます(笑)。

 

ダーツを始めた頃から比べると技術的や精神的に変わったところはありますか?
 技術よりはメンタルの方が強くなったと思います。前と比べると「ここだ!」という時に入れられるようになってきた気がします。

 あとは攻めることが少なくなりました。スポンサーさんのことやランキングなどを考えるようになったので、自分の中で守りに入ってる部分があるように感じます。

今までにスランプはありましたか?
 スランプ自体はまったくないです。ただ大会が終わって石垣島に帰ってくると次の大会までモチベーションが保てなくなることがありました。「このままじゃダメだ、このままじゃ負ける」と気持ちが落ちてしまう時があるんです。ダーツが投げられなくなるようなことはまだ無いですが、逆にそれが怖いですね。「もしここでなったとしたらどうなるんだ!?」と不安になりますね(笑)。

 

今までに印象に残った試合はありますか?
 やっぱり初優勝ですね。あまりにも頭に焼き付きすぎちゃってて「あの時の様に!」なんて思いながら投げたりして、そうすると逆に力が入っちゃってダメなんです(笑)。
 あの時のビデオをたまに見るんですけど、自分じゃない違う人が投げてる様に見えるんです。「こいつすごいな」とか「楽しそうに投げてるな」とか「よくここで攻めたな」と、ギャラリーの一人として見ちゃうんですよ。あの優勝のイメージが強すぎて、少し忘れるようにしないといけないかなと思うくらいです。


練習方法や時間を教えてください。
 今はダーツバーのスタッフをやらせてもらってるんですけど、練習時間というのはあんまりないんです。ダーツには触ってても、一人の練習時間というのはほとんどないです。仕事が朝の5時か6時に終わるので、それから30分か1時間投げる程度ですね。

 

今ダーツで大事にしていることはありますか?
 目標を持つことですね。優勝することでもいいし、何かの目標に向かって進んでいくことです。今の目標は浅田斉吾選手です。僕の中では斉吾さんが強すぎて「斉吾さんより入れなきゃ」と常に思ってるんです。優勝はもちろんしたいですが、それは後から付いてくるかなと思っています。

プロダーツプレイヤーについてはどのように思いますか?
 まだあまり考えられないですね。今は自分のプレイのことでいっぱいいっぱいな状態です。

 

スポンサーについてはどのように思われますか?
 とてもありがたいと思いますし、もっと頑張って少しでも恩返ししたいと常に思っています。試合の後に、「勝てなくてすみません」と言わなければならないのが心苦しいです。


ダーツの魅力はなんですか?
 子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、誰でも気軽に出来るのが魅力だと思います。誰でも頑張れば上を目指せるスポーツだと思うので、遅くから始めた僕がまずそのお手本になりたいですね。みんなに夢を与えるようなプレイヤーになりたいです。

 

ダーツ以外の趣味はありますか?
 今は何もないですね。ひたすら仕事してダーツ投げて、という毎日です。たまにアニメや映画を見ることくらいです。

 

これからの目標や夢を教えてください。
 去年より一つでも上に行けるように頑張ることです。

 

最後に読者にメッセージをお願いします。
 これからもっともっと頑張りますので、応援よろしくお願いします!

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