Player Interview

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Teppei NIshi、にし てっぺい、西 哲平

Vol.77. 2016年1月号 西 哲平 こつこつと積み上げていくタイプ

ダーツとの出会いを教えてください。
 元々はビリヤードをしていたんですが、そこにダーツが置いてあったので投げるようになりました。それが今から10年前の19歳の時です。

 

ダーツ歴は長い様ですが、他には何かスポーツをしていましたか?
 野球などをやってました。

 

真剣に投げ始めたのはいつ頃ですか?
 22歳の時です。

 

パーフェクトに参戦したのはいつからですか?
 2010年の最終戦です。レボリューションの南九州の代表になったんですけど、その前日にパーフェクトの最終戦があったんです。パーフェクトには翌年から全戦参戦するつもりだったので、一度練習がてらという感じで出場しました。それでいきなり3位に入賞したんですけど、その当時は怖いもの知らずだったので「これはいける!」と思いましたね(笑)。それからスポンサーにトリニダードが付いてくれたんです。

 

2014年は10位でしたが今年は現在5位ですね。この結果についてはいかがですか?
 あまり実感がないんですけど、今まで苦労したことが少しずつ結果に表れてるのかなと思います。

 

成績には満足していますか?
 満足はしてないです。まだ上に4人いますからね。今年をきっかけに来年はさらに順位を上げられたらと思っています。

 

もうすぐ最終戦ですが、オフはどのように過ごされていますか?
 お店にも出るしトーナメントも一月からあるので、オフといっても特に休みも無く何も変わらない状態ですね。

 

ご自分をどのようなタイプの選手だと思いますか?
 努力タイプだと思います。一生懸命やった結果が今の成績なので、だらけたらすぐ落ちてしまうと思ってます。どうしたら常に安定した順位を保っていられるか、さらに一番になりたいと思っているのでもっと努力していかないとならないです。コツコツと積み上げていくタイプですね。

韓国のサマーフェスティバルはいかがでしたか?
 すごく良い経験をさせてもらいました。

 

団体では日本が優勝して、さらに個人でも決勝までいくという快挙でしたが、試合を振り返っていかがですか?
 海外の試合には慣れていないのもあって、その時はあまり実感が湧かなかったです。良い結果が残せたということは自分の力を出して頑張れたんだと思います。

 

現在は九州にお住まいですが全国へ遠征するにあたって気をつけていることなどはありますか?
 やっぱり体調を崩さない様に暖かくしようとは思ってるんですけど、基本的に暑がりなのでつい半袖で出歩いたりしてしまうんです(笑)。気にしてるのはできるだけ睡眠を取ることと、それから食事をしっかり食べることです。ちゃんと寝て食べないと何もできないと思っているので。

 

2014年以前の成績はどうでしたか?
 2013年は参戦していないんです。2011年は22位くらいで、2012年は年間7位でこの年初めて優勝してるんです。

 

今年の5位というのはなかなかの成績だと思いますが、技術面や精神面で何か変化があったのですか?
 技術はあまり変わらないと思いますが精神的に自分の中で何かが変わったんだと思います。お客さん達の「頑張って」という声をしっかり思いながら投げられる様になったというか、余裕とまではいかないけど気を楽に落ち着いて投げられる様になったと思います。


今までにスランプはありましたか?
 調子悪くて投げられない時もありましたけど、自分でスランプだとは思いませんでした。広島大会の前とかずっと調子良くなかったですけど、あまり深く考えない様にしました。調子悪くても気にしないで、その時の勝負運に掛けようと思いながら投げてます。

 

今までで印象に残った試合はありますか?
 今年の福岡大会の準決勝で浅田斉吾選手に勝った試合ですね。

 

今年の浅田選手は強いですから、かなり投げ合ったんじゃないですか?
 自分で言うのもなんですが良い試合だったと思います(笑)。今までもそういう試合はありましたが、知名度の高い選手と投げ合って勝った事は無かったので嬉しかったですね。その勢いを引っ張ったのか、決勝の山田選手との試合はそれほど苦しまずに投げることができました。

 

今ダーツで一番大事にしていることは何ですか?
 常に自分自身を見失わないように、冷静な気持ちで投げられることを大事にしています。

 

若いプレイヤーがトップを目指してどんどん参入してきていますが、それについてはどのように思いますか?
 どれだけ上手い若手が出て来るか見てみたいとは思います。でも「今まで経験してきた俺たちはそう簡単には負けないぞ」という気持ちでいます(笑)。

 

10年前と比べるとダーツ業界も変わったと思いますか?
 控室の様子なんかも変わってきましたね。昔は飲み残しなんかはそのままにしていることが多かったけど、今はみんなちゃんと片付けてきれいにしています。そんなところからもダーツプレイヤーのマナーの向上が感じられますね。だからこそ自分も成績だけではなく、プロとして恥ずかしくない様な行動をとらなくてはならないと思っています。

お仕事についてお話し下さい。
 福岡のダーツバーでスタッフとして働いています。おかげで普段はお客さんと投げる機会も多いです。

 

それ以外に練習時間は作っていますか?
 お店がオープンする前に時間を作って投げる様にしています。

 

決まったルーティーンなどはありますか?
 カウントアップをメインに目標の点数に届くまで投げる様にしています。1050点以上です。

 

尊敬するプレイヤーはいますか?
 山田勇樹選手はプロとしてすごいと思ってます。ダーツもそうですが、常に人を楽しませようとする姿勢もすごく良いと思います。

 

山田選手は今年ハードにも力を入れていますが、それについてはどう思われますか?
 僕なんかとは違って、一歩上の世界にいるんだろうなと思いますね。僕は全然ハードを投げないので、少しずつ始めた方がいいかなと思っているところです。

 

ダーツの魅力はなんですか?
 普通の仕事をしてる人達には考えられない様な感動や悔しさがあることです。そしてダーツを通してたくさんの人との出会いがあることは最大の魅力です。

 

ダーツ以外の趣味はありますか?
 ないんです。ほぼダーツ漬けの毎日です。でも美味しい物を食べに行くのは好きですね(笑)。

 

これからの夢や目標を教えてください。
 目標はパーフェクトで一位になることです。夢はいつか自分でお店を持って自分の世界を作りたいです。

 

最後に読者にメッセージをお願いします。
 来年も一番を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします!

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