Player Interview

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tomonari kurokawa、くろかわ ともなり、黒川 智成

Vol.84. 2017年3月号 黒川 智成 プロダーツプレイヤーは目標とマナーが重要

まず、ダーツとの出会いについて教えてください。
 以前働いていたダーツバーがダーツの老舗的なお店で、常にリーグをしていたんです。人数が足りないと店員の僕が借り出される様になったので、それに応えるために自然と練習する様になったのが、ダーツを始めたきっかけです。

 

それはいつ頃のことですか?
 今から約20年前です。最初はもちろんハードですね。

 

ジャパンへは2012年から全戦出場されてますね。これはとても大変なことではないかと思いますが。
 そうですね。プレイヤーとしては上の年齢になってきたので、体が動くうちはできる限り出場したいと思っています。後で後悔するのは嫌なので、今は頑張るだけです。

 

 

2016年度の総合ランキングは23位でしたが、この結果についてはいかがですか?
 今年は調子が良かったのでもう少しいけるつもりだったんですが、波に上手く乗り切ることができませんでしたね。結果としては全然納得してないです。

 

ステージ12は決勝で藍園選手と戦われましたが、その試合はいかがでしたか?
 絶対勝てる気で挑んだんですけど、相手のペースに持っていかれてしまいました。最後は上手くやられた感じですね。

 

その次の試合は準決勝まで進んで3位タイという成績でした。今年一年間の流れはどのような感じでしたか?
 調子が良くて「今日はいける!」という感じの時は、どの試合も優勝したプレイヤーにやられたパターンが多かったですね。これに勝てれば……という試合に勝てなかったのは、僕にもう一つ何かが足りなかったからだと思います。

ジャパンとはどのような舞台ですか?
 僕にとっては、自分の普段のダーツ生活を思い切り表現できる舞台です。

 

試合の合間、控室ではどうしていますか?
 僕は誰かを誘って常に投げてますね。こんなにずっと投げ続けてるのは僕だけじゃないでしょうか。

 

全国を遠征するために、体調管理などの調整で気を付けていることはありますか?
 もし体調が悪くても行くしかないので、何とかするしかないんですけど……(笑)。僕は体調管理が上手い方ではないので、誰かに教えてもらいたいです(笑)。

 

モチベーションを保つのも大変じゃないですか?
 僕はチーム戦が好きなんです。お店でもずっとハードとソフトのリーグ戦をやっているので、それが支えになってモチベーションを保ってますね。今年はJDOでもライブリーグでも、僕たちのチームが日本一に返り咲きました。

 

去年はハードで観客の前で初めてナインダーツを決めましたね。
 はい。ナインダーツをやった選手は何人かいますが、スコアラーがいる試合でやったのは僕が初めてでしたね。

 

周囲ではかなりの騒ぎになったようですね。
 あんなにいろいろなところから言われるとは思ってなかったです。何も考えていなかったからよかったですけど、もし意識していたらもっと緊張して外してたと思います(笑)。

 

試合後の気持ちはいかがでしたか?
 「やったぞ!」という達成感がありました。もう一回出したいけど、そう簡単に出せるものではないですね(笑)。

今までで印象に残った試合はありますか?
 一番嬉しかったのは、Lスタイルのプレミアトーナメントで優勝を決めた試合ですね。村松選手とはずっとペアを組み続けていましたが、初めて大舞台で対戦したのがその試合でした。

 

それはいつ頃の試合ですか?
 約5年前です。

 

最近の試合ではいかがですか?
 今年の開幕戦で鈴木猛大選手に完全勝利できた試合は印象的でした。でも、その次の入れ替え戦でリベンジされましたけど(笑)。

 

ご自分でどのようなタイプのプレイヤーだと思いますか?
 感情で身体が動こうとするのを、冷静に頭で抑えながら戦うタイプだと思います。理論的に考えながら投げるタイプです。

 

舞台で拝見していると、あまり感情を表すタイプではないですよね。
 そうですね。感情を出しても良い結果が出なかったものですから、あえて抑えるようにしています。

 

今までにスランプはありましたか?
 10年くらい前に、力み過ぎて肘が下がる癖がついてしまったことがありました。一年近くおかしかったんですが、あの時は調子悪かったですね。

 

ふだんの練習方法や時間を教えてください。
 僕はお店をやっているので、練習時間は取れる方だと思います。よくやるのは、一人でクリケットの各ナンバーをベットする練習です。クリケットをひっくり返そうと思ったらベットしかないので、それをイメージして投げています。それを納得するまでやり続けますね。

 

長いプレイヤー生活の中で、技術的や精神的に変化はありましたか?
 2年前に子どもができたので、それが一番の精神的な支えになっています。これで生活していかなくてはならないんだと、気持ちが引き締まりました。男の子なんですが、息子のために頑張ろうという強い気持ちが生まれました。

 

今ダーツで一番大事にしているポイントはありますか?
 モチベーションを保ち続けることです。ついサボりがちになるプレイヤーも多い中で、みんなの見本になってやらなくてはと思っています。お店をやっている以上サボることはできないですね。

 

プロダーツプレイヤーについてはどう思われますか?
 昔からやってるので自分がプロだという意識は薄いかもしれないですが、プロの一人としてダーツ界を盛り上げたいという気持ちがありますね。今は投げる環境もたくさんあって、プロになることも難しくはないです。若いプレイヤーはどんどん出て来ますが、マナーやルールなどが理解できていない人も多いです。そういうことも教えながら、目標や目的を持ってダーツすることの意味を体現できるような、パイオニア的なプレイヤーになりたいです。

スポンサーについてはどのようなお考えですか?
 勝者が一人しかいない世界で、プレイヤーと一緒に戦ってくれるありがたい存在だと思っています。

 

スポンサーの存在は大きいですか?
 もちろんです。モチベーションの一つですね。

 

今のダーツ界についてはどう思われますか?
 先ほど言ったことと被るのですが、目標も持たずマナーも知らないプレイヤーが多いですね。始めたと思ったらパッと止めちゃう人が多いです。中にはすごく伸びて来るプレイヤーもいますが止める人はその何倍もいるので、それをどう食い止めるかが、ダーツ界にとって課題の一つだと思います。

 

今はダーツバーを取り巻く環境が厳しいと言われていますが、お店の状況はいかがですか?
 厳しいのは厳しいですが、続けるしかないので(笑)。もう15年目になりますが、チーム戦が好きなので頑張っています。

 

尊敬するプレイヤーはいますか?
 特にはいないです。好きなプレイヤーはたくさんいますが、尊敬まではいかないです(笑)。

 

これからの夢や目標を教えてください。
 まずはジャパンツアーで優勝したいですね。そしてお店のチームで連続日本一を継続したいです。お店のチームでは4月1日に世界戦があるので、そこでもいい結果を残したいと思っています。

 

最後に読者にメッセージをお願いします。
 これからも頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。大阪に来たらぜひお店にも寄ってください。

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