Special Person Interview

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Matthew Porterktm,PDC Chief Executive

No.18 Vol.74. 2015年7月号 PDC Chief Executive Matthew Porter

Q:今回のジャパンマスターズは満足いくイベントになりましたか?
A:僕達が予想していたより、更に上を行く出来だったと思います。観客はファンタスティックでしたし、雰囲気も最高です。試合の内容的に見てもレベルの高い試合が多かったですね。今回日本は、文句なしに開催国としての役割を果たしてくれたと思っています。
 横浜という開催地も良かったですね。僕は初めて来ましたが、とても素敵な街です。皆さんとても楽しんでくれたようで、本当に満足いく結果を残せました。

 

Q:日本で初めて開催されるPDCトーナメントになりましたね。
A:ええ。僕達は新しいイベントを始めるにあたって、初回はいつでも「どうなるかな」と心配があるんです。時にはあまり上手くいかないイベントもあります。例えば昨年開催されたシンガポール大会は、こちらが予測していたようには行かず、大成功とは言えませんでした。今回の日本大会はかなりの成功と言えるでしょう。見に来てくれた人々のリアクションを見れば、日本人がダーツを大好きなことが分かります。本当に良い大会になってくれて嬉しいですね。

 

Q:初日日本人プレイヤーはPDCのトップランカーに苦戦していましたね。
A:そうですね。バーナベルドと対戦した饗場選手を除いては、皆さん実力がスコアには現れなくて残念でした。やはり、大きな舞台での経験不足が大きかったのではないでしょうか。実力を発揮出来れば、もっと多くのレッグを獲ってPDCプレイヤー達を苦しめる試合展開になったと思いますよ。

 

Q:PDCに挑戦したい日本人プレイヤーにアドバイスをお願いします。
A:PDCでプレイすることは簡単ではありません。何よりダーツに打ち込むことです。そして、少なくとも1年はイギリスで生活しなくてならないでしょう。Qスクールでツアーカードをゲットして、更に上を目指すために多くの大会に出場するのがいいでしょうね。とにかくプロであるという自覚を持つことです。それに運も必要です。どんなスポーツでも、大成するには運が必要ですね。

 

Q:日本人プレイヤーにもチャンスはありますか?
A:はい。今回の大会でも分かったと思いますが、日本人プレイヤーのレベルはPDCトッププロと比べても、そこまで大きな実力差はないと思います。彼等になにより必要なのは、大きな大会での経験です。それさえ身につければ、コンスタントにトップで戦えるでしょうね。

 

Q:ジャパンマスターズを始めることに決めたのはいつのことですか?
A:最初に日本で大会をやろうという話が出たのが6ヶ月前です。私と何人かのスタッフが色々話し合って、今年の3月に会場の下見に来ました。実際の大会までに残された時間がたった3ヶ月しかなかったので、何かとあわただしくて大変でした。来年はもっと時間をかけて準備したいですね。そうすれば、もっと大規模な大会にすることも可能だと思います。

 

Q:イギリスからのスタッフも凄い数ですね。
A:プレイヤーとゲストも含めて総勢57名での来日です。警備・ステージマネージメント・製作・メディア関連・宣伝・テレビ中継などのスタッフが皆イギリスからこの大会のためにやって来ました。

 

Q:10年前に比べてPDCは本当に大きくなりましたね。
A:確かにそうですよね。昔よりテレビ中継される大会がとても多くなりました。それからツアーの種類も増えて、若手向けやローカルプレイヤー向けなどの大会が多くなりました。これによって、若手や在野の色々なプレイヤーが活躍する場が出来、トッププロとの間に開いてしまった距離が縮むことになると思います。
 今回のワールドシリーズもその一環です。こういったきめ細やかなレベルのツアーがPDCの中で出来ることで、初めてダーツを握って投げてみようという初心者から、ワールドチャンピオンになるという、頂点へと続く道のりが見えやすくなったでしょうね。10年前は、テレビのイベントは3~4個しかありませんでしたが、今では15を数えます。試合は1年に200日はありますね。凄い数でしょ。

 

Q:PDCのあくなき挑戦は続いているということですね。
A:ダーツはとてもシンプルなゲームです。テニスやゴルフのようにたくさんの道具が必要だったり、お金がかかったりしません。ダーツは誰でも何処でもプレイできます。男女、老若、住んでいる地域を限定しません。実際世界中でダーツはプレイされているんです。ダーツが愛される理由は、仲間と楽しくプレイできるということだけでなく、楽しんでワイワイ皆で観るという部分にもあります。だからPDCはどんどん大きくなっているんでしょう。

 

Q:世界中に広がっていますね。
A:今後は、中国、香港、カナダ、南アフリカなどに進出することも考えています。地元で一緒になって宣伝活動をしてくれるような団体が見つかれば、すぐにも実現するでしょう。
 日本ではPDJが選手の選抜や会場設定などを助けてくれています。特にPDJの森本さんのご尽力が無ければこのステージは実現しなかったと思いますね。このインタビューの場を借りて厚くお礼を申し上げたいと思います。

 

Q:来年もジャパンマスターズは開催しますか?
A:開催したいと考えています。勿論、こういったイベントを開催するのは資金が必要になります。旅費やテレビ中継の費用など、総合すると約100万ドル(約1億2千万円)くらいかかります。ですから、それに見合った販売関連などの諸条件をクリアできる日本のパートナーが絶対必要なんです。

 

Q:来年の大会に向けて、何か変えたい部分は見つかりましたか?
A:僕達としては、もっと大きな大会にしたいという思いが強いですね。もっと多くの観客に来て欲しいし、メディアでも、もっと大きく扱って欲しいです。できるだけ大規模にしたいですね。

 

Q:最後に、読者の皆様にメッセージをお願いします。
A:日本には素晴らしいダーツの土壌があります。強いプレイヤーも多いですね。
 これからは皆さん、もっと大きい大会での経験を積んで、世界に飛び出してください。そうすれば、今日本がソフトの先進国であるように、近い将来ハードでも最強国の仲間入りをすることは間違いないでしょう。

PDC

 

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