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No.7 Vol.13. 2005年5月号 ダーツは本場英国でも進化している

ダーツスポーツ論争

 ダーツが英国でスポーツとして認定された!

 

 最近、話題になるイギリスでのダーツ=スポーツ論争だが、ここに来ていくつかの大きな動きがあったのでお知らせしたい。

 まず、3月23日にフィル・テイラーをはじめとするPDCのスターたちが、ビッグベンでおなじみのイギリス国会でエキシビションを行なったのが始まりだった。参加したプレイヤーは、フィル・テイラー、コリン・ロイド、ボブ・アンダーソンの豪華メンバー。このエキシビションは、ダーツをスポーツとして認知してもらうための、プロモーション活動の一環として行なわれた。スポーツ大臣のリチャード・カボーンを初め、多くの主要な議員たちが集まり、その数は50人を超えた。どの議員もダーツをスポーツとして正式に認めようという動きに賛同し、テイラー達に混じり実際にダーツを投げてエキシビションを楽しんだ。さらに、上院のダーツ愛好家議員が中心となった特別競技会も開かれ、議員の他にもPDCやユニコーンのスタッフなども参加し盛り上がった。

 この運動の中心的人物であるコルチェスター選出の議員、ボブ・ラッセルはこう語っている。「このような“夢”がかない、各党からもあたたかい応援をいただけて、ほんとうに嬉しいです。スポーツ大臣も支持を表明してくれていますので、決定を下す方々も私達の意見に賛同してくださると信じています。ダーツは個人技と同時に、チームプレイでもあり、老若男女問わず誰でも楽しめます。テイラーのようなプロにとって重要というだけでなく、普通の人々の間でもダーツは広く愛好されています。こんなに人気があり盛り上がっているダーツを、そろそろスポーツと認めてもいい頃ではないでしょうか。」

 スポーツ大臣であるカボーンは、この一連の動きに大きな理解を示し、以下のようなコメントをしている。「私自身ダーツをスポーツとして認めようという考えを強く支持しています。これは、大臣としての正式な見解です。私の選挙区であるシェフィールドでも、ダーツはパブやクラブで大人気だし、地域のチームも強いんですよ。イギリスでは、スポーツに関する事項は地域に決定権があり、スコットランドやウェールズといった各地のスポーツ評議会が同意した後、国としてダーツをスポーツとして認めるという手順になるのです。現在各評議会がこの問題を協議している最中で、結果が出次第ダーツをスポーツとして認められることになるでしょう。」

 さらに、PDCのチェアマンであるバリー・ハーンは自信をのぞかせる。「ボブ・ラッセルは、この問題に真剣に取り組み、絶え間ない働きかけをしてくれていますし、過去の慣性を打ち破り、ダーツがスポーツとして認められる日が、すぐそこに来ていると思っています。実際ダーツはスポーツですよ。今や世界のダーツ人口は数百万人にのぼり、世界チャンピオンは今年100万ポンド(約2億円)の賞金を獲得しています。ダーツはイギリス以外にも、中国、日本、アメリカ、オーストラリアといった世界に広がり、スカイスポーツではサッカーに次いで第2位の人気を誇っているんですから。」

 ワールドグランプリチャンピオンであり、世界ランキング1位のコリン・ロイドは言う。「ダーツはスポーツとして認められるべきです。議員の人たちは、ダーツがこれほど人気があるってことがわからないんじゃないかな。アメリカには何百万人もダーツプレイヤーがいるし、イギリスではその辺のパブに入れば、どれだけダーツ人気が沸騰しているか目近にできるはず。僕は過去7年間世界を周ってダーツをしてきましたが、そのためにかなりのお金も使っています。僕をはじめ、多くのプレイヤーはダーツに人生をかけてるんです。議員の人たちにはこそのところをわかって欲しいですね。」

 このように、プレイヤーをはじめ、様々な人々がダーツ=スポーツの論争に関心を寄せていたわけだが、このエキシビションの24時間後、各スポーツ評議会に先立ってイングランドスポーツ評議会は、ダーツをスポーツとして正式に認めることを発表したのだ。

 イギリス全体での決議にはその他3地域の決定が引き続き必要になるが、イングランド地域評議会の決定を歓迎して、PDCのバリー・ハーンはこう語った。「大変嬉しい!待ち望んでいたニュースがやっときたという感じです。ダーツはスポーツとしての資格がありますから。何よりプレイヤーにとっては素晴らしい決定です。今後彼らは正式に『スポーツ選手』と呼ばれるようになるんですね。彼らの並々ならぬ努力やダーツにかける情熱を考えれば、当然のことだと思います。国会でのエキシビションは大成功でした。今後もPDCは努力を続け、ダーツの地位向上に向けて働きます。ボブ。ラッセル議員には特に感謝したいです。本当によくやってくれました。」

 一方、イングランドスポーツ評議会のロジャー・ドレイパーはこの決定に関して以下のようなコメントをしている。「ダーツは競技人口も多く、とても人気が高い。パブゲームとして一部の人々のみに支持されているように思われていますが、実際には学校やソシアルクラブなど、色々な所で色々な人に親しまれています。ダーツは社会的意義があり、スポーツとしての技術的見地から見ても価値が認められます。したがって、イングランド評議会はダーツを正式にスポーツとして認定します。近い将来、イングランド以外の評議会も同様の決定を下すことを望んでいます。」

 なにはともあれ、ダーツ界にとっては大きな一歩になった一連の出来事。ダーツはスポーツ。そんな簡単なこと、プレイヤーはみんなわかっていると思うが、いかがだろう?

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