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..ktm.deepit.ダーツ教室

No.37 Vol.77. 2016年1月号 ダーツレッスン最前線

専用スペースで様々なプログラムが可能

ダーツスクール『ディープ・イット』はこの度移転されて専用スペースを作られましたが、詳細を少しご紹介ください。
 簡単に言えば一般のスクールと同じことを、普通のことをやりたかったんです。例えばサッカースクールやテニススクールはちゃんとした場所があって、生徒さんがいつでも利用できる環境です。その中でいろいろな特典や割引があったり、時には悩み相談やアドバイスなどもできると思うんです。それに比べてダーツスクールというとショップに併設されている場合が多いですよね。そうするとショップさんに場所をお借りしている立場上、営業の邪魔にならないように、やることにどうしても制約が出てきてしまいます。そこで自分たちの好きなように幅広く展開していくためには、専用の場所を作るしかないだろうと一年くらい前から考えていたんです。イメージ通りの場所を選ぶのに苦労しましたが、この度やっと実現することができました。
 専用スペースを作ることによって様々なプログラムが展開できるようになりました。うちの生徒さんは80パーセントくらいはリーグに参加していないプレイヤーなので、レッスン内でリーグを経験してみようとか、プロテストを受けるための養成講座などもあります。アレンジ力を深めたり、バレルの使い方やオリジナルバレルの作り方を教えることもあります。
 大人になってから新しい友人を作るというのはなかなか難しくて、みんな学生時代の友人や会社の同僚という付き合が多いと思うんです。自分から何かアクションを起こさないと新しいつながりは生まれないので、レッスンに入っているだけで新しいコミュニティーが形成されるような場にしたいと思っています。

 

初心者から上級者まで対応

基本的には初心者から上級者まで対応しているのですか?
 そうです。「ダーツ持ってないけどとりあえず来ました。どうしたらいいでしょうか?」というような本当の初心者から、プロでツアーを周ってるプレイヤーまでいます。真剣にダーツを学びたいという人から、料理やお花のように余暇を楽しむ習い事の一つと捉えて来てる人もいます。

入りやすい形を作っていきたいということもあるわけですね。
 そうですね。ダーツショップでのスクールの場合だと、実際そこに行けば見学もできるし雰囲気などもわかったと思うんです。でも私たちのスクールでは例えばHPに写真をアップしたこともなかったし、どうやってスクールが行われているのかは一切公表していなかったんです。スクールの形体を模索している間はちょっと秘密裏的なものにしておいて、今回専用スペースができたことによって練習風景の写真等もアップしてオープンにしました。今は実際にこういうことをやっていますというのを公開して、プロモーションをかけている最中です。

 

当たり前なことを実現

現在は生徒さんが約100人いらっしゃるとのことですが、今後の展開はどのようにお考えでしょうか?
 むやみやたらに生徒さんを増やすつもりはないんです。と言うのは既存の生徒さん一人一人の満足度をできる限り上げていって、それがクリアできた時にまた新しい生徒さんを募集しようと考えているからです。今はそんなに大規模に募集しているわけではないですが、もちろん入ってきてくれるのは大歓迎ですよ。とにかくなぜこの専用スペースを作ったかという意図を、一つ一つクリアしていけるように努力していくつもりです。今までは単純にレッスンということだけで生徒さんからお月謝をいただいていましたが、これからはレッスンだけでなく、専用スペースがあるからこそのいろいろな付帯サービスを付けていきたいと考えています。ショップさんを借りていたので火・水・木曜日という限度を決めていましたが、これからは24時間365日使えるわけなので、例えばママさんダーツや高齢者の方が集まりやすい時間帯でのクラス設定なども考えています。
 とにかく普通のことがやりたかっただけなんです。今までのダーツスクールのようにショップやバーでの間借りといった形ではなく、僕たちが考えているスクールとして当たり前のことをしたかったんです。

基本に忠実

基本に忠実にということですね。
 まぁそうですね。今までは「ダーツだから」というので許されてる部分があったと思うんです。ダーツバーだからこれくらいでしようがないよね、みたいに、ダーツスクールというものに対しては比較的寛大な目で見られている部分がありました。それを僕たちが先陣を切ることによって『ちゃんとしたスクール』という認識に変えていきたいと思っています。

 

新しいレッスン

具体的に新しいレッスン作りなどを考えているのでしょうか?
 もちろんそうです。今はまずスペース作りと、今まで受講してくれていた生徒さんたちがスムーズに移行できるようにということを大前提で考えています。今後はプロジェクターやハイスピードカメラを設置して、映像解析などもやっていきます。実際にツアーを周っているトッププロプレイヤーが講師なので、彼等との対戦を交えてのレッスンができるのも面白いと思います。
 24時間営業のフィットネスクラブがあるのをご存知ですか?あれを見たときに「これだ!」と思ったんですよ(笑)。実はあれがやりたくて『24時間365日』というスクールにしたんです。専用スペースにしてしまえばそれが成立しますからね。
 金額的にも最低限の料金で運営しています。一日利用すると施設費として電気代を500円いただいているのですが、4台ある好きなダーツを使えるし、ハードも使えれば解析ソフトも使えるんです。これはたぶん国内最安値だと思いますし、とにかくこの専用スペースは、自分で考える完璧な形を目指したという感じなんです。

 

劇薬ではなく漢方薬処方

ダーツが上達したいと思うプレイヤーにとって、スクールに通うというのは選択肢の一つだと思います。スクールを選ぶ際にはいくつかのポイントがあるかと思いますが『ディープ・イット』ではまず最初に何に重点を置きますか?
 一番最初に聞くのはその人が何を目指しているかです。プロを目指している、Aフライトになりたい、特に目的はないけど興味があるので上達したい、といろいろです。それを聞いた上でそれぞれ個別にチェックしながら、ゆっくり解決していくという流れです。
 ダーツスクールというとどこかに行ってレッスンイベントをすることが多いんです。そうすると即効性があるように、薬で言うと劇薬を与える形になるんです。ロキソニンやボルタレンをバンバン与える、そうすると一瞬良くなったとしても結局は身に付かないことのほうが多いんです。それがこういうスクールに通う場合は漢方薬を与え続けられるんです。3週間や4週間、人によっては半年間くらい同じレッスンを続けるケースがありますが、そういう場合はお互いに耐えようという意識なんです。僕たちからしてみれば「早く気づいてくれないかな」という耐えもありますし、生徒さんは早く進みたいのに進めないという折れそうな気持ちがあると思います。それを支えながら一歩一歩ゆっくり進んでいく
という流れですね。それがレッスンイベントと、こういう定期的なスクールの一番の大きな違いだと思います。
 劇薬だけでいいんですよ、という人はレッスンイベントに来てくれればいいと思います。僕たちも生徒さんのモチベーションがあまりにも落ちてるという時には「ちょっと変わったように見せようか」と、たまには劇薬を与えるときもありますが、基本的には漢方薬的なものを長く与えるというスタイルです。
 中にはまったくの初心者だったのにプロテストに受かった人もいますし、とにかく生徒さんの流れに合わせていくことを大事にしています。ただ僕たちとしては「せっかくダーツを始めたんだから、どうせならプロくらい上手くなってほしい」というカリキュラムでやっているので「もうこのへんでいいか」という教え方はしていません。

 

さらに講師陣を充実させたい

今後は講師陣も増やしていきたいということですが、講師に求めることはどんなことでしょうか?
 ちゃんと理論を話すことができて、人当たりも良くコミュニケーションをとれる講師というのがなかなかいないんです。こういう条件をクリアして、安心して生徒さんを任せることができる講師を選んでいるので、例えば今すごく活躍しているトッププレイヤーだから講師として迎えようとかは全く考えないですね。とにかくちゃんとしている人。ちゃんと生徒さんのことを考えられて、そうすることが自分の上達にもつながっていくんだということを、しっかり理解している講師じゃないとダメですね。うちは講師については相当厳しいですよ。

 

これからはプロモーションにも力を入れていかれるとのことなので、最後にぜひ宣伝をお願いします。
 今までの条件ではできなかったので企画途中だったんですが『バレルマイスター』というのをやろうと思っています。簡単に言えば、バレルの知識がしっかりある人を『ディープ・イット』が資格として認定するという制度です。それを用具の知識に特化したグッズ編と、実際にコーチングができるインストラクター編とに分けて講座をやる予定です。すでに各メーカーとは折り合いがついていて、ちゃんとした資格にしようという動きになっています。ダーツでは今までプロプレイヤー以外資格がないので、新しい資格を作ろうという企画ですね。
 中心になっている僕たちはダーツが流行りだした頃の大盛り上がりを知っていて、あの時の楽しさを下の世代に伝えてきました。これからはそのプレイヤーたちがさらに下の世代にダーツの楽しさを教えていってほしい。そういうあたりまえの流れを作る活動が、この場でできればいいと思っています。

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