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darts magic, かなもりしゅんすけ、kanamori shunsuke, 金森 駿介

No.38 Vol.77. 2016年1月号 マジシャン ダーツ界に参入

金森さんはマジシャンとしてご活躍されていますが、ダーツイベント等でもマジックを披露されているそうですね。具体的にはどのような活動をされているのでしょうか?
 ハウストーナメントから大規模トーナメントのオープニングまで、マジックを披露させていただいています。それから試合の待ち時間にテーブルマジックなどをお見せしています。これからはその活動をメインとして、さらにいろいろな場所で幅広く活動していきたいと考えています。

 

ご自身もダーツプレイヤーですが、ダーツとの接点はどういうところから始まったのですか?
 2009年に、友人が働いている博多のダーツバーに仕事で呼んでもらったのがダーツとの出会いです。マジックをやった後にダーツを投げてみましたが、全力で頑張ってカウントアップで150点を切るという腕前で(笑)、それ以来しばらく触らなかったです。
 今から2年くらい前に地元に戻ってきたんですが、ダーツはマジックの練習になるかと思い、ダーツをやっている幼なじみに教えてもらおうと声をかけたんです。そしてzaccaに連れて来てもらって、それから本格的に投げるようになりました。

 

イベントでショーを行う際にはどのような時間と空間を提供したいとお考えですか?
 日本全国で毎日いろいろなイベントやチャレンジマッチなどが開催されていますが、そのどのイベントよりも僕を呼んでいただいたところが一番面白いと、そう言っていただけるようなショーを目指したいと思っています。

 

一般の人達にはあまり馴染みの無いプロのマジック業界について教えていただけますか?
 マジックというものは秘密の裏側があるものなので、どうしても業界が閉鎖的になる傾向があるかもしれません。マジシャン同士も仲がいいグループは交流があり、情報の交換などもし合うのですが、全く交流も接点も持たない人達もいますね。
 残念ながら日本のマジック業界自体が世界と比べて遅れているのが現状です。世界に通用する様な素晴らしい方ももちろんいらっしゃいますが、トータル的にみるとアジアだけで比べても低い方です。
 僕がマジックを始めるよりもさらに前の時代では日本の方が優れている時もありましたが、今はアジアの各国にも抜かれてしまっているというのが現状です。

 

マジシャンになろうと思ったのはどうしてですか?
 高校生の時にデパートでマジックの実演販売を見て、それを買ったのがマジックを始めたきっかけなんです。当時の僕は人気者になりたかったんですよ(笑)。例えば学校でも、休み時間になると周りにクラスメイトが集まって来るような生徒がいるじゃないですか。そういう人気者になりたくて、マジックが出来たらみんなが集まってくるかなと思って始めたんです。実際はマジックが終わるとみんなサーッといなくなってしまって、自分が思っていたのとは少し違ったんですけどね(笑)。

マジシャンになるためには自分自身で勉強して、海外にも出て経験を積まないとならないそうですね。
 マジックを勉強する方法というのが限られていて、マジシャンが書いた本を読んだり、自分のアイデアを紹介しているDVDを見たりするというのがほとんどなんです。始めることは誰でも出来ると思いますが、実際ショーをするとなると手が動けばいいというものでもないので、そういうことを学ぶために誰かに弟子入りする人もいます。
 僕の場合は弟子入りまではしませんでしたが、当時所属していた事務所の先輩がアメリカに住んでいたので、アメリカまで押し掛けて教えてもらいました。
 その先輩からはマジックだけでなく人としての「人間力」も学び、アメリカ各地を周りながらいろんな人達を見て勉強させてもらいました。

 

毎日時間がある限り練習に費やしていらっしゃるとのことですが、それだけ楽しいということでしょうか?
 楽しいというより没頭しちゃうともう時間が経つのを忘れてしまって、気がついたら夜だったというのもよくあるんです。
 でもしんどい時もありますね。今日は練習したくないなという気分の時もあるんですが、練習しないと腕も落ちてしまいますから辛くてもやらないとならないです。ですからトランプに触らない時間がないという日は作らないようにしています。


特にコインマジックがお得意とのことですが、もしも一週間練習しなかったとしたらやはり腕は落ちてしまいますか?
 落ちますね。マジックの腕の善し悪しは何かというと、裏で何をしているかをお客さんに悟られないというのは大前提として、あとはそれをどれだけ自然に無駄な動き無く出来るかということなんです。
 たぶんダーツのスローと同じだと思うんですけど、無駄を省いて省いて自然な動きの中で出来て初めてマジックが出来たと言えるので、常に触って持っている感覚が手や指に染み付いていないとダメなんです。

 

2009年にコインで世界ギネス記録を作ったということですが?
 コインマジックの技術の中で指先の上でコインを転がすコインロールというのがあります。これは映画『パイレーツオブカリビアン1』でジョニー・デップがやっているのをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、コインを転がすスピードを競うものなんです。
 それでギネス記録を更新したんですが最初は2007年でした。この時は一分間に62回という記録を出して、2009年はそれを更に更新しました。

 

最近はプロダーツプレイヤーからも学ぶことが多いということですが、具体的にはどのようなことですか?
 機会があるとジャパンやパーフェクトなどの試合を観戦しているんですが、ダーツに人生を賭けてるプロ達の試合を見ると、自分はマジックに対してそこまで真剣に向き合っているのかと改めて再確認せざるを得なくなるんです。技術的なこともそうですが、魂を込めて投げている姿からいろいろなことを学ばせていただいてます。

 

将来の夢や目標を教えてください。
 まずは世界タイトルを獲りたいですね。世界大会は準優勝までしかした事がないので。世界大会準優勝って早い話、世界で一番有名な敗者ですから(笑)。
 ダーツ業界では色々なイベントでショーをして、最終的にはプロの大会や世界規模の大会でオープニングを飾りたいです。もう一つ、僕もダーツのプロライセンスを取ってトッププロの方達と同じ舞台で戦いたいですね。そうやってダーツ業界を盛り上げる事が僕をマジシャンとして、そしてプロとして成長させてくれているダーツへの恩返しだと思っていますので。

 

最後にひと言メッセージをお願いします。
 いきなりダーツ業界にマジシャンと言われてもあまりピンとこないと思うんですが、トーナメントのオープニングや待ち時間にマジックをお見せする機会が多くなっています。もし機会がありましたらぜひ僕のマジックを見て楽しんでいただけたらと思います。

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