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PDJ TOURNAMENT、ピーディージェイ

No.74 Vol.45. 2010年9月号 PDJ 2010-1 

 

アノ舞台に立つのは誰か

PDC Challenge Tournament 2010

 

PDCオフィシャル・コーラーのRuss・Bray氏

 いつ見てもダンディーを絵に描いたようなその姿に、ちょっとかすれ気味の力強い声がマッチして本当にカッコイイ!PDJ The Finalは全試合彼のコールで行われるという贅沢さ。彼がステージに上がっただけで、一挙に本場PDCの空気が流れ込んで来るようだ。

こちらの記事もお読み下さい。2009年11月 Interview

 

公開ドロー

 今回からこのTheFinalでは、試合の組み合わせは公開ドローとなった。緊張感の中、選手達がくじを引いていく。結果一回戦で去年の決勝カードの再現という、初めから山場が来たような組み合わせ。勝負の道筋をドローの時点から共有できるとあって、観客の歓声もひときわ高くなった。

 

■ このお二人に解説をお願いした

渡辺 紘士

 あだ名のワンタンは、100点以上(1ton)を連発することに由来。世界、特にアジアでその知名度は未だに高く、日本人選手としてはWDAのワールドカップに最多出場の記録を持つ。その優勝歴は数知れず、近年までソフトの大会でも大活躍していた。テレビ等の仕事も多くこなし、NHKの「趣味悠々」ではダーツ講師としても知られるようになった。ダーツ創世記から現在に至るまで、日本を代表するザ・ダーツプレイヤー。

こちらの記事もお読み下さい。2007年1月 Interview

 

樋口 陽子

 モデル業の傍ら始めたダーツで単身世界に挑戦し、1987年にはWDF世界ランキングトップにまで上り詰めた女子プレイヤー。日本ダーツの草分け的存在で、その躍動感溢れる、正確なダーツは今でも語り草になるほどだ。大手航空会社などとのスポンサー契約も果たし、日本ではプロダーツプレイヤーの先駆者と言える存在。

こちらの記事もお読み下さい。2009年5月 Interview

 

 

渡辺 紘士 スコアなどを見ると将来性を感じた

 この試合はお互いに緊張しているように見えましたね。ダーツ自体は今ひとつ乗り切っていないようでした。特に江口選手はプレッシャーがあるのか、自分のダーツが出来ていないようでした。この試合では特にダブルの入りが悪かったですね。でも、スコアなどを見ると将来性を感じましたよ。180を出す場面もあり、アレこそが彼の本当のダーツでしょうね。一方赤松選手のほうは、自分のペースをある程度は掴めていたようです。そこが勝敗を分けた原因ですね。

 

樋口 陽子 ダブルをはずしてしまうのはもったいない

 久しぶりのダーツの観戦で、今とっても興奮しています。昔に比べて雰囲気も観客もプロデュースそのものがランクアップしていて驚きました。そんな良い雰囲気の中での第一試合だった訳です。この試合結局赤松選手が勝ちましたが、江口選手がとってももったいない試合をしたなと思ったんです。あそこまで点数を入れて先攻する場面が多く見られたのに、最後にダブルをはずしてしまうのはもったいないですね。緊張していたのかなとは思いますが、とっても残念です。試合というのは緊張も何も関係なく、ダブルを入れてなんぼのものなので、そのあたりはもう少し頑張って欲しいなと感じました。

 

渡辺 紘士 今日は実力を発揮できなかった

 竹内選手が星野選手を意識し過ぎていたのかなという感じがありました。竹内選手は自分のダーツが出来ていませんでしたね。普段練習などで彼のプレイを見る機会があるんですが、今日はその実力を発揮できてなかったのが残念です。それは相手を意識し過ぎていたからですね。今日の経験を今後につなげてくれれば良いなと思います。星野選手のほうも意識はしていたようですが、それなりに自分らしいプレイをしていたようですね。

 

樋口 陽子 ハードダーツはアレンジが全て

 ハードダーツはアレンジが全てなんです。アレンジを間違えてしまうと、精神的に自分自身を追い込む形になってしまいます。この試合でも詰めが甘いなという瞬間が何度かありました。5レッグ目、竹内選手がせっかく180を出したのに、その後のアレンジとダブルの決定率はちょっと残念でした。それからもう一つ気になったのが横ブレですね。先ほどの江口選手と同じでもったいないなと感じてしまいました。ワンタンさんが言うとおり、竹内選手は星野選手をちょっと意識していたように見えました。アレンジに関しては星野選手にも言えることですが、次に何を残すかをもう少し丁寧に投げてみて欲しいですね。彼らの次のダーツに期待したいです。

 

渡辺 紘士 見ごたえのあるゲーム

 さすが代表に選ばれた選手だけのことはあるという見ごたえのあるゲームになりましたね。両選手ともに、ハードのタイミングとか上がり方とかの基本をしっかり抑えているなと思いました。アレンジも良かったと思います。最後きっちり決めるという意味で、橋本選手が村松選手を少し上回っていたというのが勝因だと思います。180やハイオフもあり、楽しませてもらいました。ただハイオフでも、アレンジの作戦としては縦で揃えるとか、もっと有利な数字を残すことも可能だったと思うので、その辺はどちらの選手にもまだまだ伸びしろはありますね。この試合は去年の決勝戦と同じカードということで、今日の鍵になる戦いだったと思うんです。この二人の選手の実力なら、もう少し上も狙えたかな、と言うのが正直な感想ですね。世界の壁は厚いですから、頑張って欲しいですね。

 

樋口 陽子 観客を熱狂させられるプレイヤー

 ハードダーツではダブルフィニッシュというのは絶対条件で、そのダブルにしても良いダブルと悪いダブルがあるんです。残っても偶数のダブルにするのが良いですね。この試合ではどちらの選手も、3レッグ目くらいから乗って来た感じがありましたが、村松選手は前のレッグを少し引きずっている感じがあったかも知れません。ダーツでは切り替えが重要なので、その辺は今後の課題にもなるでしょうね。海外の選手と互角に戦うためには15ダーツくらいで終わらないと厳しいです。橋本選手も村松選手もそういうダーツを打って観客を熱狂させられるプレイヤーだと思うので、もう少し暖まった二人の戦いが観てみたかったというのはありました。この二人だからこそ厳しい意見も出てしまうんですよね。実際はこの試合のダーツそのものは、かなり良かったのではないでしょうか。

 

渡辺 紘士 ハイオフもあって面白い試合

 確かにハイスコアやハイオフもあって、面白い試合でした。でも、もっと凄い物を期待してしまう部分があって、15ダーツでアベレージ30という世界のレベルを考えると、手放しで良い試合だったと、喜べない気持ちもあるんです。でも、勝見選手は今回初めてのPDJ挑戦になるわけですが、安食選手によく食らい付いていましたね。彼はソフトで投げているのは見たことがありますが、きっちり練習してるなという印象のプレイヤーです。ただ、ハードとソフトでは同じダーツでもかなり違いがありますから、その辺は苦戦していると思うこともありました。安食選手は一瞬崩れましたが、持ち直して自分のペースを作ることに成功して、それが勝ちに繫がったのかなと思います。

 

樋口 陽子 お互いに食らい付き合う展開

 この試合は見ごたえがありましたね。ファイナリストらしく両選手にハイオフもあり、駆け引きもあって、面白い試合になりました。お互いに食らい付き合う展開で、観客にも火がついてやっと乗ってきたように思いました。選手にとってリズムはとても大事なものなので、緊張もあったでしょうが、二人共リズムを作って良いダーツを投げていたと思います。特に安食選手は前評判通り、楽しませてくれるダーツを見せてもらいました。

 

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