Naoko Koyama-Vol.98.2019.7-Top

Vol.98 神山 尚子
沢山の方に応援していただけるように

2019年7月

ご自身の自己紹介をお願いいたします。
大阪府出身、22歳、神山尚子です。「かみやま」と読まれがちですが「こうやま」です。

ダーツとの出会いはいつでどんな状況でしたか?
2年前、当時住んでいた家の近くにMIYABIというダーツバーがあり、知人に連れて行ってもらったのがダーツとの出会いでした。

プロになったのはいつですか?
2018年にダーツを始めて1年でプロ資格を取得したのですがすぐにダーツから離れてしまい、今年の3月にもう一度取得し直しました。

どのくらいプロツアーに参戦していますか?
大阪から近くで参戦出来るところはできるだけ参戦したいと思っています。今年度は8戦出ようと考えています。

今までの成績はどうでしょうか?
まだ3戦しか出てないのですが、ロビンを抜ける事が出来たのは1戦で、1回戦負けでした。

プロツアーステージの舞台裏はどんな雰囲気ですか?
ピリピリとした空気を感じます。各々で集中されていて、初めて舞台裏に入った時は緊張で少し震えました。

今、女子ダーツプロが注目されていますがどう思われますか?
私自身最初、ダーツは男の人がするイメージが強かったので、女子ダーツプロが注目されていることで、幅広く沢山の方にダーツを知ってもらえる良いきっかけになっていると思います。

ご自身はどんなタイプのプレイヤーだとお考えですか?
私はただただ負けず嫌いの性格なので、今は1つでも多く勝てる様に頑張っています。

練習方法、時間などどうされていますか?
決まった練習方法は無く、ダーツを教わっている師匠に指摘されながらひたすら投げます。大会前日は念入りにナンバーの練習をします。

お仕事について教えて下さい。
今はアルバイトをして一戦でもたくさんの試合に参戦出来るように頑張っています。
所属されているハイパーエレクトラについてどうお考えですか?
皆さん優しくていい方ばかりの会社です。大会やイベントで集まった時も学ぶ事が多く、先輩方の背中を見てこの先自分も追い付きたいと思える、とても居心地の良い場所です。

ダーツの魅力とは何でしょうか?
努力すればした分だけ結果に出るのがダーツの1番の魅力だと思います。

ダーツ以外の趣味はありますか?
麻雀が趣味で、よく友人や弟とします。

今後の夢や目標をお聞かせ下さい。
もっと練習してダーツの大会で優勝したいです。前線で活躍されているトッププレイヤーの方々の様に、ダーツだけでなくプロとしての立ち居振る舞いも沢山学びたいと思います。

最後に読者にメッセージをお願いいたします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。私自身、ダーツに関して何も知らず 1から教えて頂きダーツに興味を持つ様になったので、もっと沢山の方にダーツというスポーツに興味を持って知って頂けたら嬉しいなと思います。
私も、もっと練習して沢山の方に応援していただける様なプレイヤーになりたいです。