今年もPDC World Cupが6月15日ー18日にドイツで開催されました。
日本からは松田 純と後藤 智弥が日本代表として挑戦しましたが
第1試合 Japan 4-3 Hong Kong 第2試合 Germany 4-0 Japan という結果でした。
アジアからの参戦ではフィリピンの健闘が光りますね。決勝に進んだスコットランドにも喰らいついていました。
Scotland 8-5 Philippines
正直な感想として、強くなっていてレベルも上がっていました。
日本ダーツが心配になりますね。PDC側からも疑問が出ていると聞いています。
2023 My Diesel Claim World Cup of Darts
Sunday June 18 Afternoon Session
Quarter-Finals
Wales 8-5 Sweden
Belgium 8-7 Australia
Scotland 8-0 France
Germany 8-3 England
Evening Session
Semi-Finals
Wales 8-7 Belgium
Scotland 8-5 Germany
Final
Wales 10-2 Scotland
ウェールズのガーウィン・プライスとジョニー・クレイトンが、My Diesel Claim World Cup of Dartsでスコットランドに勝利し、4年間で2度目の栄光を掴み、熱狂的なドイツの観客の前で喜びに満ちたトロフィーを手にしました。
ウェールズはスコットランドのピーター・ライトとゲイリー・アンダーソンに対して、決勝戦で圧倒的な強さを見せました。ライトとアンダーソンは2019年の大会で優勝したパートナーシップを再結成しましたが、今回はその勝利を再現できませんでした。
プライスとクレイトンは、3-0と8-1という大差をつけて決勝戦をスタートし、その優位を保ち続け、そのまま押し切りました。いやぁ！決勝戦では圧倒的に強かったです。
喜びに満ちたクレイトンは言いました。「素早いスタートを切り、リードを保ち続けました。ゲイリーとピーターは最高のプレーをしていなかったかもしれませんが、自分たちの仕事をやり遂げリードを保ちました」。
お互いへの信頼と自信がうまく機能し、とても素晴らしい結果になりました。 今夜はいい夜でした。
プライスは、2017年にはマーク・ウェブスターと共に決勝に進出し、昨年はクレイトンと準優勝した経験を持つプレーヤーです。「素晴らしい勝利です。あの差で勝つのは少し甘やかされた感じがしますが、私たちは勝って大喜びしています。少し苦戦しましたが、ジョニーのダーツが素晴らしく、勝つことができました。
「ウェールズはトーナメントの中で有力視されていましたが、彼らは決勝戦で素晴らしいプレーをしました」とライトは振り返りました。「全体を通じて本当に良いトーナメントでした。ゲイリーとプレーすることは素晴らしいことですが、たぶん年齢が追いついてきたのかもしれません。」
アンダーソンは「ウェールズは素晴らしいチームです。彼らは完璧でした。私たちは若くないですが、まだ頑張っています。決勝まで進んで、それ以上はボーナスです」と語りました。
