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Vol.81 Cathy Leung
努力してがんばっていきたい

2016年9月

ダーツとの出会いはいつですか?
2012年にダーツと最初に出会いました。

それはどのようないきさつですか?
それは若者がホット・カルチャーと呼ぶ、クリスチャン・チャーチ・カルチャーセンターにありました。私は設営を準備するのを手伝った教会のリーダーの1人でしたが、そこに2〜3台のソフトダーツマシンがあったのです。私は好奇心からダーツを試してみました。そして、私はすぐにその魅力に引きつけられました。ノンストップで6時間以上プレイし続けて、その翌日に一番最初のダーツセットを買いました。

ダーツはどのくらいプレイしていますか?
その時に始めてから4年になりますね。そして、その後トーナメントやリーグに参加してダーツに熱中してきました。本当に楽しいと思っています。

普段は主にどこでダーツを投げていますか?
主にダーツバー、そして自宅で練習します。

なぜそこまでダーツを投げるようになったのですか?
ダーツは、非常に特別なスポーツです。 まずプレイするために多くの大きな道具を必要としません。3本の1セットのダーツ、それがすべてです。また男性か女性の隔たり等なく遊ぶことができます。女性でも男性を倒すことが可能です。
そして最も私が魅力と感じるのはダーツがスポーツでもあることでしょう。個人的な挑戦でも楽しめますし、団体戦でも試合に臨むことができます。
これまでにダーツとの出会いで多くの友人ができました。もしダーツをしていなければ、けっして会うことが出来なかった人たちでしょう。最後にいつも挑戦が求められること、たくさんのことを教えてくれています。

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練習方法や時間について教えて下さい。
私は1日に3時間練習します。まずカウントアップで始め、そしてクリケットゲームですね。
その後、いろいろなナンバー、そして最後にダブルで1周打つようにしています。

ダーツで最も大事にしているポイントは何ですか?
私はダーツが強くなるためには精神的な強さが必要だと思っています。勿論技術は重要ですが、ダーツは心なのではないでしょうか。
試合に出場すると必ず負けてがっくりと来ます。しかし同時にネバーギブアップを学ぶことが出来ます。それは人生において様々な困難に遭遇した時に、それを克服する力に役立つ、と思っています。
精神的に強くなるためには勿論時間が必要です。ダーツにきちんと向き合ってプレイしていると、必ず後で大きなものが返ってくると信じています。

いままでに特別に印象に残る試合はありますか?
はい、最初のトーナメントに勝った時のことを今でもよく覚えています。それはダーツバーのトーナメントでまだBフライトでした。男性も女性も参加していたトーナメントでした。しかし私が対戦した相手はほとんどが男性でしたね。決勝のステージに上がって勝ったのですが、実は私はそれが決勝だとは知らなかったんです。勝ったあと、たくさんの人が来て、私に祝辞を言いました。しかし、私は勝利を楽しんでいませんでした。だって、その後まだ試合をすると思っていたからです。マシンにカードを入れて次の試合に備えて練習しようと準備していたんです。だから忘れられないんです(笑)。ちょっとドジなお話ですね。

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香港のダーツバーは今、どんな事情ですか?
男女共に多くの新しいプレイヤーが増えています。市場は急成長していると思います。数年前、初めてダーツを始めたとき、いつも女性は私だけでした。しかし、今ではどこでも多くの女性にお会いします。またダーツのレベルも上がって来ています。私が参加している香港「ツアー・レディース 8」(DARTSLIVEによって組織されています)でも、いつも顔を見せるプレイヤーがいます。これからはますます多くの新しい人たちがダーツを始めると思います。インターネットなどの普及で多くの試合の動画などが配信されているのも大きな要因でしょう。香港では急速にダーツがスポーツとして認知され広がっています。

日本ではダーツが大ブームですが、それについてどのようにお考えですか?
日本は、常にソフトダーツのリーダーです。一香港プレイヤーとして、日本選手または日本のダーツバー、日本ダーツ界から、多くのことを学ぶことができると思います。

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また日本では女性ダーツプロが大人気ですが香港ではいかがですか?
香港のダーツ市場のサイズはまだ小さいな、と感じます。そのため今、香港で女性がフルタイムのダーツプレイヤーで生活を担うことは難しいでしょう。
しかし近年、国際的なトーナメントに参加する女性プレイヤーが登場しています。まだ経験がないために、大きな結果は出ていませんが、そんな機運も育っています。日本の女性プレイヤーほど成熟していないと思いますが、期待したいですね。確実に進歩していますから、きっと世界で活躍するダーツエンジェルが現れることでしょう。

尊敬するダーツプレイヤーはいますか?
ポール・リムは私がダーツを始めてからのダーツ・アイドルです。そして世界でも最も有名なインタナショナルなダーツプレイヤーの一人でしょう。長い間世界で活躍していて成功しているので尊敬します。ダーツは長い期間ずっと勝ち続けるのが難しい競技なので、彼のダーツに対する姿勢は、私の目標ですね。

ダーツの魅力は何でしょうか?
ターゲットを攻撃する感覚、ゲームの挑戦と興奮。う〜ん、たまりませんね。

ダーツ以外に特別な趣味はお持ちですか?
はい、歌と演劇ですね。私は、今年の末に新しいアルバムを発売します。歌は、常に私がものすごい情熱を傾けることの一つです。そしてそれは演劇のステージにも良い作用をして、ちょうど8月にステージ・ドラマを終えました。歌や演劇を行うことは観衆に表現する機会を与えてくれます。今年はそれを本当に楽しみましたので、とても充実した夏だったと思います。

コスモダーツとはいつから契約されているのですか?
3年前、真剣にダーツを始めた時から、私は既にフィットフライトを使っていました。その時、私はダーツバーと契約を結んでいました。そのダーツバーからコスモダーツを紹介していただき、フィットフライトのスポンサー契約を結びました。その後、関係も深まり1年半後にバレルのスポンサー契約も結びました。私のバレル「レイン・オブ・グレース」もリリースされました。
いつも流行に敏感な革新的なデザインを発表するコスモダーツは大好きです。いつも気にかけていただいて素晴らしい会社ですね。

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今回発表されるご自身のダーツについて教えて下さい。
『レイン・オブ・グレース』、これが私のダーツをするときのニックネームです。私自身が要望を伝えてコスモダーツがデザインし、この度リリースされました。とても美しいバレルとして完成した、と思っています。私の指に独特なカーブがとてもフィットしていてバランスも素晴らしいですね。みなさんも是非試してみて下さい。

ダーツプレイヤーとして活躍されていますが、本業の仕事は歌手または女優だと聞いております。それについて教えて下さい。
私の本業は歌手およびタレントでエンターテインメント業界で仕事をしています。歌手としてまたはステージでの演劇がメインですがテレビにも出演していますよ。
まだ学生だった17歳の時にその業界に入りました。中国の大学でホテルと観光旅行管理を勉強していましたので、最初は時々歌手としてお手伝いする程度でした。ですが卒業の年に最初のソロ・アルバムを発売しました。
その後、多くのテレビ番組と映画にも参加させていただいています。たくさんのキリスト教のゴスペル・アルバムの中でも歌っています。
昨年9月には第2のソロ・アルバムを発売しました。今年の末には第3のアルバムを発売する予定で、現在新曲を録音中です。タレントとして働くことは、香港では非常にやりがいのある仕事です。たいへん競争の厳しい仕事ですので、これからは香港だけではなく、中国本土への活動も重要だと考えています。さらには台湾、マレーシアなど他の国にも広げていきたいですね。
成功までにはとても時間がかかるでしょうが、がんばっていきたいです。この仕事が大好きなので絶対諦めることなく、楽しみながらやっていきたいと思います。

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これからの目標や夢を教えて下さい
タレントとしてはまずは今年の新しいアルバムのヒットを願っています。そしてダーツプレイヤーとしても成功したいですね。より多くの若者がダーツを楽しむようにできるだけの努力をしたいと思います。

最後に読者にメッセージをお願いいたします。
人生で困難な状況に置かれても笑顔を忘れないで下さい。痛みは人生において必要なものだからです。けっして恐れないで下さい。
いろいろなプロセスを経てやがてはそれが終わり、雨の後は目の前に虹が現れます。人生はいつも素晴らしいものです。

COSMO DARTS よろしくお願いいたします