熊谷 麻音
初インタビュー

初めてのインタビューよろしくお願いいたします。
こちらこそお願いいたします。

ダーツ歴はどのくらいになりますか?
10才から始めましたので17年になります。親が青森でダーツバーをやっているからです。

プロになったのはいつですか?またその理由は?
18才の時ですね。私は中学生の頃に一番ダーツがうまかったんですよ(笑)。レーティングが15ぐらいあって、アンダー22才とかには全部出場していていました。親の経営するバーには上手なプレイヤーがよく来ていたんですが、ある時に小野 恵太プロからターゲット社を紹介いただき、そこから人脈が広がって「そこまで打てるんだったらプロになれば」と押されて、契約して上京しました。
振り返ってみるとダーツだけの人生なんです。中学校は2、3学年は1日も学校行っていないです。義務教育なんですが!すごく虐められていて、とてもしんどかったのですがダーツが助けになりました。ママもダーツを頑張れば!と理解してくれたので、それが心の支えになりましたね。高校もダーツの練習のために通信にしました。
本当に生活のすべてがダーツだったんです。毎日12時間ぐらい投げていましたね(笑)。いわゆる青春を謳歌するようなシーンは一切ありませんでした。
上京後は5年ほどL-styleで働いていました。本当にお世話になりましたね。時々フライトのデザインもしました。
またターゲット社でもイラストレーターみたいな仕事をさせていただきました。

JAPAN LADIESにはいつから、どのくらい参戦していますか?
元々コロナ前までは全戦参戦していたんです。しかし1年前から芸能活動をスタートしたため、今シーズンは開幕戦しか出ていなくて福島には出ますが、時間が取れなくなってしまいました。スポンサーの方々などとも相談して、そちらを優先させていただくことになりました。出来るだけ出たいのですが、タレント活動を中心に今は考えています。
ダーツでは目立った成績は残していませんが、私が出来ることは他の分野からダーツを紹介するということではないでしょうか。ダーツ界に貢献したいです!
今からトッププロになるのは難しいと思うんですが、テレビや雑誌などのメディアでダーツを広げられる役目を担いたいと考えています。ダーツ人口増やすぞ!

いろいろなメディアに出られて活躍していますね。
最初は水着での写真撮影が好きだったので、グラビアで入ったんです(笑)。半年経った頃に青森弁のダーツプロがいるということで、いくつかのテレビ出演のチャンスが回ってきました。それ以来多くの仕事をいただくようになりました。

SNSの発信も盛んにしています。
ツイッター、インスタは毎日更新するようにしています。例えばインスタは芸能活動を始める前はフォロワー数が6千ほどでしたが、今は11万になっています。皆さんありがとうございます!

青森出身でそれも一つのキャラになっていますね。
あまり自分では意識していなかったんですが、なまっているようですね。芸能界入りしてから皆さんに言われました(笑)。

青森の食べ物などを紹介しています。
意外にも青森を訪れた人は少ないようですが、美味しいものがいっぱいあるんです。自然も素晴らしいですし、魅力は語り尽くせません。ぜひ皆さん、行ってみてください。

ダーツと芸能活動、忙しいですね。
ダーツのことしか知らなかったのですが、1年前から他の世界を観るチャンスができて新鮮な毎日です。

ところで新しいバレルが発売になりますね。
第2弾で名前はPOMME、リンゴという意味のフランス語です。前回よりも長くなりシリーズも変わっていて、シルバーに緑のラインを入れていただきました。

CHARMシリーズ『POMME』(ポム)
テレビや雑誌、SNSで活躍中
SNSの総フォロワー数は18万人超
青森出身津軽弁プロダーツプレイヤー熊谷麻音選手モデルビギナーでも扱いやすい形状、グリップ時のフィーリングにこだわったロングバレル
ピクセルや細やかなグルーヴを効果的に組み合わせたグリップエリア
青リンゴを想起させるカラーで爽やかなヴィジュアルに
※バレルのコーティングには個体差があり、画像とは異なる色合いの場合がございます。
90% TUNGSTEN 2BA
BARREL LENGTH : 47mm MAX DIA : 7.2mm BARREL WEIGHT : 18g
メーカー希望小売価格:12,100円(税込)

TARGET社でたくさんサインをしている写真を見ました。
思った以上に反響があるようで、驚いています。今回はダーツをしたことがない人からの注文が多かったようで、嬉しいですね。テレビで見て応援してくれていて、これを機にダーツを始めようという方々ということなので、まさに私の思う理想的な展開です。

これからの目標、夢は何でしょうか?
もちろんダーツで勝ちたい!というのは昔から変わっていません。でもダーツ界以外のところでダーツを発信していきたいです。今はグラビアというよりは、ダーツプロとして出ていることが多いんです。私の番組を見てダーツを始める人が増えることが夢ですね。

これからのご活躍楽しみにしています。
ありがとうございます。頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。