Yokumoto Shogo-Top

Vol.27 浴本 昇吾
誰もが期待する若手ホープ

2007年9月号

まずお名前と年齢、出身地を教えてください。
名前は浴本 昇吾です。年齢は20歳で神奈川県横浜市出身です。みんなにはSHOGOって呼ばれています。

ダーツは何を使っていますか?
TRIPLEIGHTのKILLER 57 16.5gを使用しています。

ダーツを始められたのいつ?きっかけは?
16歳の時なので今年でちょうど4年目になります。両親が仲間うちでダーツを趣味にしていて、それになんとなく付いて行ったことがきっかけです。

ダーツが好きになった理由は?
ダーツに行った初日に、カウントアップで屈辱的な負け方をして、悔しい思いをしたことがダーツにハマッタ理由です。負けず嫌いなところがあるんですね。ほんと!! “こてんぱん”に負けましたよ(笑)。

ダーツは1日どの位、練習されていますか?
日によって変わりますが、1日だいたい4時間位です。

自分の理想のダーツスタイルはありますか?
理想は持っています。圧倒できる力と、みんなが盛り上がれるようなパフォーマンス力の両方を兼ね備えたプレイヤーになることです。圧倒的な力…狙った所を絶対にはずさない技術と精神力を持つことです。

でもまだ目標のスタイルの一歩目を踏み出した程度ですよ(笑)。PDCで活躍するフィルテイラーのように常にテクニックもメンタルもトップを維持できるプレイヤーになりたいですね。プレイスタイル・雰囲気がとてもいいですよね。

ご自身のダーツで、今一番克服したいことは…?
ずばり”メンタル面”です。メンタルが弱すぎます… 自分自身にプレッシャーを掛けすぎているんだと感じますね。

今後の目標は?
まず、どうしても”burn.invitational”のタイトルを取りたい。それを勝ち取ることで、次の目標が見えてくると思います。始めて出場した今年の大会では、第3位に入ることが出来ましたが…。

まだまだトップのプレイヤーとはかなり力の差がありますね。
この間BULLSHOOTER INTERNATIONALにも出場したんですけど、アメリカのダーツプレイヤーとのスキルの違いに圧倒されました。”入って当たり前”ダーツの力が断然違うんですよね。
ダーツを見てくれている人に求められるようになれれば、初めて自分がダーツファンの方々に認められる存在になれるんだと思います。
メンタル面で、常に相手を倒すことに集中することで、ゲームでのモチベーションを高めたいですね。

最後に…
将来的には海外にも目を向けて行きたい希望も少しはありますが、今は国内でがんばりたい。ダーツはターゲット入ればすごく楽しいと思います。入ることを常にイメージしてプレイすることが大切だと感じています。
自分の理想を突き詰める事が一番じゃないかな…。まだまだ未熟者ですが、みなさんこれからよろしくお願いします。