Darts Shop RE+LUX

西東京最大級のダーツ専門店
RE+LUXは人と人との繋がりを大切にし、ダーツの魅力と人の魅力をお伝えできる、
そんなダーツショップになることを目標としています。

最初からは20年の歴史
RE+LUXは元々はi&k(FC)町田店という名前で2005年にスタートしました。その2年後にRE+LUXに名前が変わり今に至ります。ダーツショップとしては気付いたら20年近くやっているんですね。
オープンから暫くは駅からもちょっと距離があるため、なかなか認知度が上がらず売上の面で苦労しました(笑)。あの苦しい時代を支えてくれた常連さん達には今でも感謝しています。それから少しずつ口コミで広がり、お客様も増えてきました。
その頃はユニコーンとハロウズがメインで、その他に国産ダーツメーカーを少量扱っている程度でしたが、お客様の増加に伴い需要も増えてきて、取り扱う商品も多くなっていきました。

成形フライト到来
成形フライトブームの到来は驚きましたね。折り畳みフライトが主流だった頃に比べて、商品スペースを取るのなんの(笑)。これ1つ置くのに折り畳みフライトいくつ分のスペース使うの?と思ってました。今では置いている数の比率が逆転してるんですから、革命的な商品だったんですね。
限られた店内のスペースでは置くことができず、閉店後に大規模な模様替えをしたため寝ずに次の営業をしたこともありましたね(笑)。その時も終電まで手伝って下さった常連さんもいて、本当に助けられてきました。
模様替えをすると、良い点も悪い点もお客様が意見を言って下さるので、次回の変更時の参考にさせて頂いてます。入ってすぐのスペースにマシンを設置していたことがあるのですが、「ただでさえ専門店で敷居が高いのに、人に見られている気がするから初心者は投げる気にならない。」と言われ奥側にマシンを移動したのですが、「常連さんしか入っちゃいけない雰囲気がある。」と言われた時はどうすればいいのかわからなくなりました(笑)。
今のレイアウトに落ち着いてからは結構経っていますが、やはりダーツという特性上、一見さんは入りづらいとよく言われるので、その壁を払拭していくのが今後の課題と考えています。RE+LUXは経験者でも初心者でもウェルカムだと、この場でお伝えだけはさせて下さい。

年配のグループ来店
ダーツ人口が増えて来たなと思える決定的な出来事がありました。それまでの客層は20~30代がほとんどで、たまに10代や40代の方が来られるという感じでしたが、ある日70代くらいかな?と思われる年配のグループが階段を登って来られたんです。
【リラックス】という名前から、マッサージ屋さんと勘違いしているのかもと思ったのですが、よくよく話を聞いてみると自治会で使うソフトボードを探しているとのこと。一緒に選び、気に入ったボードが決まったのですが、設置を手伝えって言うんですよ(笑)。正直面倒だな、と思ったのですが、お年寄りだし大変かと思い、了承しました。それからは大勢の年配のお客様が来店してくれるようになりましたね。
ある日、最初にボードを買いに来られたおじいちゃんが、「ハウストーナメントをやりたいから協力してくれ。」と言うんですよ。4つの自治会の合同ハウストーナメントを、地区センターで開催したいとのこと。参加費500円で、お弁当付なんです(笑)。とても素敵なイベントだなと思い、お手伝いさせて頂くことにしました。
参加者リストを見せて頂くと、ノートに手書きでビッシリ40名ほど書いてあり、名前・年齢・住所・電話番号・血液型が書いてありました。平均年齢が78歳位で、最高齢がなんと88歳。血液型まで書く必要があるのか尋ねたところ、「もう歳だから、何があるかわからないからね(笑)。」と冗談かわからない感じで言ってましたね(笑)。
ハウストーナメントは家庭用ボード4面で行われ、スコアラーが手で計算するというものでした。頭を使うからボケ防止にいいんだとか。5位くらいまで商品が出て、優勝はBOXティッシュ5箱。参加費500円でお弁当まで付くのに、賞品が出ることも驚きですが、それよりも真剣に、楽しそうにプレイする姿が素晴らしいなと感じました。お金をかけなくても楽しむ方法はあるということと、ダーツを楽しむのに年齢は関係ないということを学ぶきっかけになりました。

コロナ禍
当店は飲食店ではないので、コロナ禍での助成金受給対象外でした。なので休業するという選択肢はありませんでした。休んでいる店舗もある中で営業するのは心苦しいものがありましたが、営業しないと倒産してしまいますからね。
最初の2週間くらいは正直あまり影響はないように感じました。むしろ近隣のダーツバーが営業していないので、流れてくる分多く感じていた程です。ですがやはり暫くすると物販の売上に影響が出て来たんです。ダーツを投げられるところがやってないので消耗品が売れないんですよね。
かわりに投げ場に人が殺到してしまって…マシンが2台しかないのに20人近くいるんですよ(笑)。トイレに行くのもカニ歩きで行くような状態でした。これは三密になるということで、人数制限や時間制限を設けたりしましたね。それをきっかけに来るようになってくれたお客様が今も来てくれてたりするんですよ。
しかも結構な頻度で。本当に何がきっかけでRE+LUXを知ってくれるかわからないなと思いましたね。

お店で知り合って結婚
きっかけといえば、RE+LUXで知り合って、結婚までされたカップルが2組もいるんです。結婚式にもご招待頂きました。人の人生に何かしらの影響を与えられたのかなと思うと、この仕事をやっていてよかったなと思いますね。ダーツ業界じゃないと、お客様とこの距離感でいられる仕事はないんじゃないかと思いますし、それが楽しさでもありますね。

ショップの役目
本当に今では様々な年代、ご職業の方がご来店下さり、毎日楽しく仕事をさせて頂いてます。私達の仕事はダーツの販売です。商品の使い方、何がどう変わるのか、どんな特性があるのかなどをわかりやすく説明し、購入して頂いてます。そしてダーツの楽しさ、魅力も同時にお伝えすることが役目だと思っています。
ダーツ自体のゲーム性や奥深さも当然面白いのですが、私達は人と人が繋がることに更なる魅力を感じています。ダーツをしていなければ、こんな人と話す機会なんかなかったな、という場面を何度も経験していますし、10代の若い子が50代のおじさんと真剣に勝負してるところなんか、他の競技ではなかなか見れないかなと思いますね。

人を繋ぐ仕事
昔はダーツバーでしかダーツをプレイすることができなかったですが、現在は漫画喫茶やゲームセンター、家庭用ボードの普及など、ダーツに触れる場が増えたことで、ダーツ人口も増えやすくなっているのかなと思います。しかしその一方で、通信対戦の技術の進歩やオンラインショップの発展などで、人と人との繋がりは薄くなっているような気がします。
これまでRE+LUXは多くの人に支えられ、今まで続けて来られたと思っています。そんな素晴らしい方々が繋がり、大きな輪になっていけたらきっとダーツライフも楽しくなり、ダーツ業界も盛り上がっていくのではないかなと思います。
RE+LUXは人と人との繋がりを大切にし、ダーツの魅力と人の魅力をお伝えできる、そんなダーツショップになることを目標としています。

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