前日はホテルに2時過ぎに戻り3時前には寝たのですが、7時前には目が覚めてシャワーを浴びて外に出ます。
先ずはホテル前の眞性寺に参拝。
昨夜一緒に飲んでいた三ツ矢印の、山本興右・西田たかよと寺の中で遭遇。
寺の前の交差点で8時集合の予定でしたが、2人は毎日参拝しているようです。
そのまま8時オープンの飲める食堂に向かいますが、10分で到着して中に入りますが満席で断られます。
うーん、日本じゃない雰囲気もあり魔境と教えられて行きましたが、そんな雰囲気でしたね。
仕方ないので24時間営業の中華居酒屋へ。
2人が途中から合流して5人で朝飲みをして、朝からかなり飲んでしまいましたね。
店の2人は10時過ぎに開店準備に向い、我々3人はとげぬき地蔵尊高岩寺に参拝。
巣鴨と言ったらやっぱりここですよね。
今日はTRANEのマンスリートーナメントの日です。
TRANEは昔赤坂にあったダーツバーです。
私は1度しか行った事が無いのですが、ジャズの名プレイヤーのジョン・コルトレーンから名付けた店名らしく、重厚感があり良い店でした。
凄く仲良くしてくれている千葉の和泉徹と初めて会ったのはTRANEなんですよね。
TRANEはオーナーが高齢の為に閉店をしたのですが、スタッフだった齋藤恭央と齋藤ななの夫妻が巣鴨の三ツ矢印とべろ～家巣鴨店に話をして、2店舗合同で月に1回マンスリートーナメントを開催しています。
1年間ポイントを付けて、上位の選手には大会の派遣費なんかも出しているようです。
そんな事もあり参加メンバーも多く、日本代表選手なんかも参加しているんですよ。
以前からずっと出てみたかったトーナメントです。
先ずは4階の三ツ矢印へ行きます。
先程まで一緒に飲んでいた2人とはIMA-GINE閉店後に知り合ったのですが、コロナ禍でも大会関係なく松本に遊びに来てくれる有り難い仲間です。
この店自体に来るのは4回目かな。
2人がやるようになってからは初めてで、実はダーツを投げるのも初めて。
今まではこの店に来ても酒飲んでいただけでした。
ウォーミングアップを始めますが、混まないうちに3階の店に挨拶に行かねばと気づきます。
べろ～家巣鴨店はご存知、樋口雄也と榎戸夏海がやっているお店です。
この日はJAPAN愛知大会の日でひぐひぐは居ませんし、なつみくの方も少し前に出産した報告を見ているので居ないでしょう。
3階に行きスタッフに話をしますとコラムを書く旨を伝えられているようで一安心。
他のお客さんと話していたら、なつみくが子供を抱いて入ってきました。
ビックリしましたね。
それにしても可愛いよね。
写真を撮らせていただき、松本でイベント等で彼女を呼んでいた店のオーナーにも送りました。
嬉しい予想外のサプライズですね。
あ、ダーツの練習しなくちゃね。
少しウォーミングアップをして大会スタートです。
この日は41名の参加で、私が来たからと初めて参加してくれた人もいました。
有り難いですね。
41名中、中学生と高校生もいて幅広い年齢層です。
まあ、40代の人が一番多いのかな？？
スティールダーツのトーナメントですしね。
私の予選ロビンには小川祐一郎いますね。
昨日の酷さも有りましたから、今日の目標は1レッグでも取る事。
1試合目集中して頑張ります。
1レッグ目取られて、2レッグ目と3レッグ目取り返して勝利。
珍しくダブルがサクッと入りましたね。
ダーツは集中力がかなり大事ですね。
はい、目標は達したからか、朝から飲んでいる為か、その後は全く入らずでした。
1勝3敗で予選最下位でした。
まあ勝ちたいって気持ちはもう無くなり、ただただ楽しかったんですよ。
試合以外の間では3階と4階を行ったり来たりしながら、色々な人と話が出来ました。
久しぶりの人がほとんどですし、顔は知っていいても話したことが事がない人とも話せて嬉しかったですね。
コラムの読者の方にも色々と質問をされましたね。
読んでくれている人が居るというのは有り難いものですね。
嫁と一緒にひぐひぐの試合中継を応援しながら見られたのも楽しかった。
決勝戦は日本代表を何度も経験している、小川祐一郎選手と饗庭克也選手で小川選手が勝利で優勝です。
メジャー大会のような組み合わせが近場で見られるのは凄い事ですね。
ダーツはやっても楽しいし、見ても楽しめるし、お酒飲みながら仲間と語らえ、歳の離れた友達も出来るから本当にいいですよね。
大会終了後は予約しておいていただいた居酒屋に数名で行きます。
ダーツが終わった後もダーツ談義ですよ。
しかし、私はただの酔っ払いでしたね。
私の横に座っていたPERFECTにも出ている高橋夏野子がお茶割り作ってくれたんですが、私だけ焼酎無しとか極薄でしたね。
横で見ていて明らかに駄目だったんでしょうね。
スミマセン。
珍しく人よりも先に帰る事にしました。
ちゃんとコンビニで翌朝飲む炭酸水とコーヒーを買って。
ただ、何時に帰ったのかは覚えていないんですよね。
